カカオ農家支援で「JICA-SDGsパートナー」に食品メーカー初の認定 明治2020年9月1日
(株)明治は8月31日、マダガスカル共和国におけるカカオ豆生産農家支援の取り組みにより、国際協力機構(JICA)の「JICA-SDGsパートナー」に食品メーカーとして初めて認定されたと発表した。

「JICA-SDGsパートナー」は、JICAとの関係を有する国内の企業・団体のうち、SDGsに積極的に取り組んでいる団体に与えられる認定制度。
同社は、チョコレートの原料となるカカオ豆の持続可能な生産のために、独自のカカオ豆生産農家支援の取り組み、「メイジ・カカオ・サポート」を行っている。カカオ豆生産のサポートだけでなく、生産者の生活向上に向けた支援を行う取り組みで、2006年から開始。これまで世界8か国で支援を行ってきた。
同社は、この取り組みをさらに広げるため、2019年からはJICAの支援を受け、マダガスカル共和国で支援活動を始め、今回その活動ががSDGsの推進に貢献するとして評価された。
マダガスカル共和国での取り組み
なお、同社は、2019年からマダガスカル共和国での活動を開始。これまで「メイジ・カカオ・サポート」の取り組みで培ったノウハウを生かし、良質なカカオ豆生産と持続的購入ができる仕組みづくりをめざしている。プロジェクト1年目の昨年は、約20の農家を訪問し、品質確認を行うなどの現地調査を行った。2年目となる今年は発酵実験を実施し、品質向上と農家との連携を強化。その後、生産したカカオ豆で製品化の可能性を探るという。
カカオ豆の品質検査
「メイジ・カカオ・サポート」について
「メイジ・カカオ・サポート」は、同社従業員がカカオ豆の生産地を訪問し、カカオ豆の生産農家にカカオ豆の発酵法の指導や収穫量を増やすための栽培方法、病虫害の管理方法などについて学ぶことができる勉強会を開催。また、栽培に必要な苗木を供給するための苗木センターの開設など、カカオ豆生産農家の農法支援を行っている。
さらに、井戸の整備や学校備品の寄贈、その生産地域で収穫されたカカオ豆を使ったチョコレートづくりをカカオ豆生産地域の子どもたちが経験できる教室の開催など、カカオ豆の生産地域の住民に対する生活支援を行っている。
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