温暖化の先は?未来の人道危機を考えるオンラインイベント開催 WWFジャパン2020年9月18日
WWFジャパンは、9月25日の「Global Day of Climate Action」に合わせ、気候危機について様々な視点から考えるオンラインイベントを開催する。
約1年前、16歳の環境活動家、グレタ・トゥーンベリさんに共鳴した多くの若者たちの呼びかけに呼応する形で、世界で「グローバル気候マーチ」が行われ、760万人以上が街頭に集結した。"気候危機"とも呼ばれ、人々の暮らしや人命にも、深刻な被害をもたらす気候変動の影響は世界共通である一方、気候危機への抵抗力には格差がある。日本だけでなく、すでに世界各地で現れ始めている被害の多くは、気候変動にほとんど責任のない、途上国の人々を襲っている。
同イベントは、「温暖化が進むとどうなる?未来の人道危機を抑えるために今、私たちにできること」をテーマにSDGsが提唱から5年目を迎える9月25日に開催。気候変動による人の暮らしへの影響を懸念し解決の志を持るスピーカーが参加する。世界各地の人道支援のフィールドや、気候変動の国際交渉の現場など、最前線で活動している「現実」を提示し、今後の「展望」について考える。
登場するスピーカーは、国連広報センターの根本かおる所長、伊賀市観光大使のいが☆グリオくん、公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパンプログラム部の倉橋功二郎氏、WWFジャパン気候変動グループ専門ディレクターの小西雅子氏。
<イベント概要>
日時:9月25日18:30~20:00
形式:オンライン開催(事前申し込み制)
主催:WWFジャパン
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