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農業24次産業化へ DXとクラウウドファンディングで農村振興 クラファン総研2021年2月4日

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クラファン総研(株)代表で、佐賀大学客員教授の板越ジョージ氏は、これまでの6次産業に加えて、さらに4次産業として、DX(デジタルトランスフォーメーション)とクラウドファンディングを活用する「24次産業化」を提唱。新たな価値を生み出す24次産業化のサイクルを作ることで、地域のブランド価値を向上し、国内だけでなく「JAPANブランド」として、海外へ進出する可能性をめざす。

農業24次産業化へ DXとクラウウドファンディングで農村振興 クラファン総研

日常生活やビジネス様式がコロナ禍で変容する中、農家や農業も変わっていく時代。農林水産省も緊急の課題としているDXは、「データとデジタル技術を活用して新たな価値を創造する」ことで、クラウドファンディングは不特定多数の人から、少額ずつの資金調達をし、消費ニーズの発掘、ファン作り、地域のブランディング、PRを広く行うことができる。

これまでの6次産業は、商品開発やパッケージデザイン、設備、衛生管理、マーケティングへの投資など、加工品を商品として販売するには多額の初期費用を必要とする。また、食品加工には、徹底した衛生管理が求められるなど、さまざまな壁があり、生産技術や知識、経験が豊富で、加工や流通、販売の専門知識があって商品が完成しても、売り方を知らなければ在庫を抱えてしまう。

同社が提唱する農業24次化産業モデルは、生産過程から、Web上で広範囲に展開することを想定して進める。1次産業である農業の品質という「強み」や生産過程の「エビデンス」に、2次産業である製造業での「ブランディング」を加え、3次産業の流通・販売を「Webやオンラインへの転換」。さらに、観光ストックとして「Web上での間接人口」を形成する。

また、4次産業と位置付けたDXやクラウドファンディングにより、ストーリーを活用した共感によるコミュニティを形成。その継続的成⻑によって、JAPANブラドとして世界と繋げていく産業モデルと定義。クラウドファンディングでテスト販売することで、マーケットを把握し予約をとった上で製造するため、初期費用のリスクも抑えられる。

農業24次産業化のサポート体制

クラファン総研24次産業化には、「何から始めたら良いのかわからない」「事業プランを作成できない」「クラウドファンディングができるかできないかわからない」「ストーリーや動画を作るのが難しい」「専門知識を身に付けるにはどうしたら良いのか」などの問題を解消する必要がある。同社は24次産業化に関する相談センターでコンサルタントが、初回30分のオンライン無料相談などを行う。専門家が伴走することで、労力の削減、在庫の削減や収益アップを支援し、費用に関する問題も、助成金などの利用を案内し、課題の解決をサポートする。

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