伊勢神宮の持続可能性に学ぶ「伊勢フラワーサミット」開催2021年3月26日
フラワーライフ振興協議会は3月26〜28の3日間、三重県伊勢市で「第一回 伊勢フラワーサミット」を開催する。
同協議会は、農林水産省の「公共施設等における花きの活用拡大支援事業」の一環として、2020年10月の富山県国宝瑞龍寺を皮切りに世界遺産奈良興福寺など全国25か所以上で催しを実施。コロナ禍で表面化した「フラワーロス」という社会課題の解決をテーマに、2月に横浜で開かれた「サステナブル・ブランド国際会議2021」に出展するなど、花き産業の持続可能性についての議論を深めてきた。
今回は、2000年にわたって「不変のための変化」を続けながら、常に新しい姿を保ち続けてきた伊勢神宮の歴史と伝統継承、精神性に学び、花き業界全体の持続可能性について考える。期間中は、協議会として自然の恵みの「おかげさま」である「花」を伊勢神宮の外宮・内宮へ奉納し神恩感謝の祈りを捧げる。また、パネルディスカッションやフラワーデモンストレーション、作品展示などを実施。外宮前に展示する野外作品展示は、伊勢市と三重県の生産者による花を取り混ぜ使うことで地域の生産者の支援に繋げる。
終了後は、使った花きを一輪もゴミ箱に捨てない、フラワーロスを発生させないという趣旨で、三重県花商組合連合会の協力により、伊勢市内の公共施設や学校、病院、福祉施設などに花を譲って展示を続けてもらう。廃棄することなくメンテナンスを施し新たな価値を付加したアップサイクルフラワーとして地域へ花の魅力を届ける。また、作品の一部は大阪梅田駅前「PHOENIX」ショーウィンドーに展示し、ロスフラワーについての取り組みを広く伝える。
<フラワーサミット開催概要>
日時:3月26日13:45〜19:00、27日12:30〜18:20
場所:いせシティプラザ2階多目的ホール
内容:花き生産者・花き協同組合関係者・花き市場、流通販売事業者等を対象に、SDGsをテーマに花きの歴史と文化、技術の継承、持続可能な花き業界のあり方について学び議論する。
【一般公開】
(1)26日 パネルディスカッション(zoomライブ配信)
(2)27日、28日 フラワーデモンストレーション(Youtubeライブ配信)
(3)27日、28日 作品展示(いせシティプラザ一階ホール)
(4)27日、28日 野外作品展示(外宮前三角広場)
■パネルディスカッション
対談「持続可能性が求められる花き産業の展望」〔90分〕
花業界における100年企業である三社の代表が花き産業の「持続可能性(サスティナビリティ)」について対談。
日時:3月26日16:15〜17:45
※事前申し込み制、オンラインzoomでライブ配信
<パネリスト>
・川崎花卉園芸会長 柴崎太喜一氏
・姫路生花卸売市場代表取締役 柴山栄一氏
・ジャパンフラワーグループ代表取締役 松村吉章氏
<コーディネーター>
・100年経営研究機構 専務理事兼事務局長 藤村雄志氏
■デモンストレーション
日時:3月27日、28日(開場13:00、開演13:30〜15:00)
場所:いせシティプラザ1階ホール
トップフローリスト:中家匠海氏
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