「菓匠 右門」と川越産サツマイモを栽培 地産地消の取り組み開始 @FARM2021年7月2日
@FARMを運営する三共木工株式会社(埼玉県川越市)は6月15日、小江戸・川越の菓匠「右門」と共同で、サツマイモ植え付け体験を実施。生産者と製造者が、栽培から収穫、製造まで新しい形でのコラボレーションを実現し、川越を代表する銘菓を提供するとともに、地域の活性化に繋がる「地産地消」の新たな取り組みをめざす。
@FARMと右門のスタッフが参加したサツマイモ苗植え体験会
当日は、@FARMと右門併せて総勢14人のスタッフが参加し、植え付けを体験した。@FARMは、約7000平方メートルのサツマイモ専用ほ場の一部に「右門」専用区画を設け、右門の芋菓子の原材料として使用するためのサツマイモを栽培していく。右門のスタッフは、植え付け体験前の土づくりなどの作業にも参加し、今後は栽培作業や収穫体験にも合同で行う。
10月末頃には、「@FARM×右門 秋のサツマイモ収穫祭」と題した収穫体験会での収穫を予定。右門では芋菓子として店頭販売を予定している。また、専用ほ場を拡大し、品種や大きさなどにこだわり、商品に適したサツマイモ栽培を引き続き共同で行い、同時に、@FARMではいちご狩りで培った集客、運営のノウハウを生かし、今秋一般向けにも「芋掘り体験」の実施も予定している。
サツマイモ植え付けを指導。黒Tシャツのスタッフが右門、赤Tシャツが@FARM
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