CO・OP共済地域ささえあい助成 2022年度募集開始 コープ共済連2021年8月23日
コープ共済連は10月15日、地域共生社会の実現に向け、生協と生協以外の団体が協働しておこなう実践的な活動を助成する「CO・OP共済地域ささえあい助成」2022年度の募集を開始する。
同助成は2012年度から始まり、2021年度に10年目を迎えたことを機に、2022年度以降は制度を改めて実施する。組合員(生活者)が出資、利用、運営に参加する組織である生協は、100年にわたる歴史の中で、組合員の声を聞き、共感を束ね、共に行動することでより良いくらしを実現してきた。同助成制度は、「生協」と「生協以外の団体」が「協働」しておこなう活動を支援。異なる組織どうしが、思いを共有し、それぞれの持つ強みを生かして協働することで、単独では成しえない成果を生み出すことを期待している。
<募集内容>
応募受付期間:10月15日~11月15日
助成対象期間:2022年4月1日~2023年3月31日
助成対象となる活動:地域共生社会の実現に向け、生協と生協以外の団体が協働しておこなう実践的な活動
応募方法:協働の状況に応じて、「協働はじめる助成」と「協働ひろめる助成」いずれかの助成区分で応募
■協働はじめる助成
助成区分:協働はじめる助成生協と団体が初めて協働する場合
助成金額上限:1つの活動について50万円
応募の制限:本区分での助成は、一連の活動に対して1回(1年間)限り
応募の窓口:生協または団体のいずれからでも応募可能
■協働ひろめる助成
助成区分:協働ひろめる助成(生協と団体が過去に協働したことがある場合)
助成金額上限:1つの活動について100万円
応募の制限:一連の活動に対する助成は、「協働はじめる助成」の助成期間を含めて、最大3年間
応募の窓口:生協が窓口となって応募
※助成金総額は、「協働はじめる助成」「協働ひろめる助成」あわせて、最大2500万円程度
助成対象となる費用:助成を受ける活動に直接かかる費用
※応募要項、応募用紙は、「コープ共済オフィシャルホームページ」からダウンロードして入手
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】ウメにクビアカツヤカミキリによる被害 県内で初めて確認 三重県2025年6月27日
-
【サステナ防除のすすめ2025】連作障害"待った" 野菜の土壌消毒編(1)2025年6月27日
-
【サステナ防除のすすめ2025】連作障害"待った" 野菜の土壌消毒編(2)2025年6月27日
-
大人の食育を推進 官民連携食育プラットフォームが設立総会 農水省2025年6月27日
-
全農 備蓄米 出荷済み20万t超える 進度率7割2025年6月27日
-
食品ロス 国民1人当たり37kg 3万1800円損失 2023年度2025年6月27日
-
5月の米の家庭内消費、前年同月比で減少幅拡大 米価高騰が消費冷ます 米穀機構2025年6月27日
-
(441)「とんかつ」はなぜ各国で愛されているのか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年6月27日
-
【JA人事】JA松山市(愛媛県)阿部和孝組合長を再任(6月20日)2025年6月27日
-
【JA人事】JAめぐみの(岐阜県) 新組合長に渡邉健彦氏2025年6月27日
-
【JA人事】JA木曽(長野県)新組合長に亀子宗樹氏(5月29日)2025年6月27日
-
【JA人事】JAおちいまばり(愛媛県)渡部浩忠理事長を再任(6月25日)2025年6月27日
-
【JA人事】JA仙台(宮城県)藤澤和明組合長を再任2025年6月27日
-
果樹王国和歌山から旬を届ける「みのりみのるマルシェ」東京・大阪で開催 JA全農2025年6月27日
-
伊藤園と共同開発「ニッポンエール 栃木県産にっこり梨SODA」新発売 JA全農2025年6月27日
-
【役員人事】農協観光(7月1日付)2025年6月27日
-
【生乳需給で中酪要請】酪農9700戸割れ 家族経営支援に重点、離農高止まりに危機感2025年6月27日
-
【役員人事】全国農協保証センター(6月26日付)2025年6月27日
-
適用拡大情報 殺虫剤「プレバソンフロアブル5」FMC2025年6月27日
-
【役員人事】日本協同組合連携機構(6月26日付)2025年6月27日