高校生が育てた農作物の新メニュー レストランで提供「全国農業高校収穫祭」大丸東京店2021年11月2日
大丸東京店は11月6日と7日、「全国農業高校収穫祭2021」を開催。13回を迎える今年は、初企画として、12・13階のレストランとのコラボで高校生が育てた農作物を使った期間限定メニューが登場する。
〈サバティーニ〉×熊本県立菊池農業高校のメニュー
同イベントは、「農」や「食」を学ぶ全国農業高等学校長協会加盟校の高校生が作った農作物や加工品などを生徒自らが販売することで、学習や将来の就農への意欲を高めるとともに、農業高校の生徒の活動を百貨店の来店客にさまざまな形で伝えている。期間中は、即売会、パネル展示、レストランコラボで計44校が参加する。
新企画でレストランとのコラボメニューでは、イタリアレストラン「サバティーニ」と熊本県立菊池農業高校のコラボで「ベーコンとソーセージとブロッコリーのカルボナーラ風スパゲッティー」(1980円)と「シルクスイートのスイートポテト」(440円)や、XEX Salvatore Cuomoと北海道岩見沢農業高校が提供するランチビュッフェメニューのピザやリゾットなどを提供。この他、〈つな八〉×「つな八」と広島県立西条農業高校の「農業祭盛り」(1100円)、〈リコロ〉×岐阜県立岐阜農林高等学校 ランチ限定 牛ロースと焼き野菜のコンビプレート(2300円)、〈馳走三昧〉×福島県立相馬農業高校のビュッフェメニューで「野菜の塩麹重ね煮鍋」と「もちもち芋羊羹」を提供する。
昨年開催の即売会の様子
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