足立区から感謝状 国際協同組合年に美しく安全な街づくり パルシステム東京2025年11月26日
生活協同組合パルシステム東京足立センターは11月19日、足立区から「令和7年度ビューティフル・パートナー感謝状」を贈呈された。「廃棄物の減量及び適正処理事業者」の代表として、区内での日々の事業活動が評価された。

ビューティフル・パートナー感謝状は、足立区が「ビューティフル・ウィンドウズ運動」として犯罪のない安全・安心なまちづくりをともに推進する団体や人に贈られる。西新井文化ホール(足立区栗原)で開かれた贈呈式には、パルシステム東京足立センターの坂本裕俊センター長が出席。パートナーとの協同による防犯活動や街の美化、交通安全などの活動を推進する足立センターは、廃棄物減量や再利用の目標を設定し、適正処理を積極的に推進する事業活動が評価された。
感謝状を受け取った坂本センター長は、「これからも利用者への声かけに力を入れ、商品包材などのリサイクル回収率をあげていきたい」と話した。
パルシステムは週1回の宅配サービスのインフラを生かし、利用者から使用済みのプラスチック袋やカタログ、紙パックなどを回収してリサイクル。グループ全体でも回収率の目標を立て、利用者に積極的な協力を呼びかけている。
調味料などの商品は、回収して洗浄して再使用するリユースびんを採用し、プラスチックごみの発生抑制につなげている。プラスチックを採用する容器包装は、メーカーや取引先との協同により使用総量の削減を推進し、3月時点で616商品の対策を達成。利用者との協同で商品や物流資材の「リデュース(発生抑制)」「リユース(再使用)」「リサイクル(再生利用)」を推進し、環境負荷の軽減を目指している。
食品ロス削減にもつながる宅配サービス
生協の宅配サービスは、商品を届ける1週間前に注文を受け付けた後、生産者やメーカーに必要数を発注。在庫を抱える必要がないシステムのため、食品ロス削減にもつながる。利用者は余剰分のコストを負担せずに商品を購入できるため、適正価格での取引も実現する。
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