COP30で気候変動と持続可能な農業に関する共同声明を発表 井関農機2025年11月26日
井関農機株式会社(本社:愛媛県松山市、代表取締役社長:冨安司郎)は、11月10日から21日にブラジル・ベレンで開催される国連気候変動枠組条約第30回締約国会議(COP30)において、農林水産分野GHG排出削減技術海外展開パッケージ「ミドリ・インフィニティ」に賛同する民間企業の一社として、共同声明を発表した。

井関農機は、COP30に設置されたジャパン・パビリオンのセミナーで、「気候変動、アグリ・フードシステム及び持続可能な開発」に関する共同声明を、賛同企業32社の一員として発表した。
また、農林水産省主催のセミナーでは、「ミドリ・インフィニティ」の実現に向けた脱炭素技術として、同社が推進する2つの環境負荷低減技術「可変施肥技術」と「スタートアップ企業との連携によるメタン削減支援」について紹介した。

可変施肥技術では、スマート農機を活用し、リアルタイムで施肥量を調整する「リアルタイム可変施肥田植機(単体制御)」と、衛星データと連携して施肥量を最適化する「MAPデータ連動型可変施肥田植機(外部連携制御)」を開発。試験では施肥量を約16%削減し、収量と品質を維持した。
また、スタートアップ企業・株式会社NEWGREENと連携し、水田用自動抑草ロボット「アイガモロボ®」を活用したメタン削減への取り組みを紹介。ロボットによる水中攪拌で酸素供給が促進され、メタン発生を抑える効果が期待されている。
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