村上農園×マックスバリュ西日本 共同販促を開始 簡単レシピを年間で提案2022年2月2日
村上農園とマックスバリュ西日本は2月1日、コロナ下で実施が難しい試食販売などに代わる施策として、TikTokなどの動画を活用した共同販促企画を始めた。
対面販促に代わる新たな施策では、2か月に1回ほどのペースで1年間にわたり、村上農園の主力商品である緑黄色野菜「豆苗」と、その時期にマックスバリュ西日本がいちおしの食材を組み合わせた1分程度のレシピ動画を制作。その動画を、村上農園公式のTikTokアカウントとYouTubeチャンネルで配信する。また、マックスバリュ西日本が運営するマックスバリュとマルナカの30店舗に設置した縦型の電子POP(小型デジタルサイネージ)で順次配信する。
2月1日からスタートする第1弾では、株式会社マイル(新潟県)の「全部食べれるえのき」と豆苗を使った「牛すき丼」と「絶品プルコギ」のレシピ動画を配信する。「全部食べれるえのき」は、マックスバリュ西日本のバイヤーのアイデアを取り入れ、石づきをカットして商品化したえのきたけ。石づきがないため、家庭で調理する際、ゴミが出ず、手で割くだけで使える。キッチンバサミでカットでき、アク抜きなどの下ごしらえがいらない豆苗と2つの食材の手軽さを生かし、包丁やまな板などの調理道具が少なく、一品でお肉も野菜もしっかりとれる時短レシピを開発した。第2弾の動画は3月以降に配信を予定。
重要な記事
最新の記事
-
【地域を診る】地域の歴史をどう学ぶか 地域学のススメ "営みの側面"見逃さず 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年9月2日
-
米の価格はどう決まる? 安定供給支える「概算金」2025年9月2日
-
全農 「ダイヤモンド誌記事は事実誤認」 公式サイトで指摘2025年9月2日
-
輸入米増加で国産米販売落ちる 中食・外食向け 7月2025年9月2日
-
2025年産米 JA仮渡金(概算金)県別まとめ2025年9月2日
-
米価 3週ぶりに下落 5kg3776円2025年9月2日
-
生産量増加でも市中価格が値下がりしない不思議【熊野孝文・米マーケット情報】2025年9月2日
-
「コシヒカリ」2万6000円 「需要上振れと渇水で空気変わる」 全農ひろしま2025年9月2日
-
加工食品カーボンフットプリント(CFP)算定 ロールモデルとなる食品事業者を募集 農水省2025年9月2日
-
JAグループ「笑味ちゃん」と「ハローキティ」がコラボ「国消国産」応援2025年9月2日
-
「全農リポート2025」発行 JA全農2025年9月2日
-
デジタル防災訓練発表会 千原ジュニアさん、ゆうちゃみさんが防災への思いを語る JA共済連2025年9月2日
-
東京信連 子会社からのリース債権譲渡を完了 JA三井リースグループ2025年9月2日
-
JAぎふ産直店とコラボメニュー ASTY岐阜「だいすき!岐阜フェア」開催2025年9月2日
-
『ろうきんSDGsReport2025』発行 支え合う共生社会の実現へ 全国労働金庫協会2025年9月2日
-
「KOMECT(TM)」が「アグリノート」と圃場データを連携2025年9月2日
-
【機構改革・役員人事】丸山製作所(10月1日付)2025年9月2日
-
冷凍あんぽ柿クレープに桃すくい「ふくしまフードフェス2025」6日から開催2025年9月2日
-
坂ノ途中 スーパーマーケットへの出店が加速 関西圏で集中的に展開2025年9月2日
-
令和7年度「ジビエハンター育成研修」オンライン 受講者を募集 一成2025年9月2日