「大阪生団連」発足 大阪企業の成長と府民の生活向上へ本格始動 生団連2022年5月18日
国民生活産業・消費者団体連合会(生団連)は、大阪企業の成長や府民の生活向上に貢献するために大阪生団連を地域生団連として発足。5月27日にホテルニューオータニ大阪で発足会を開催する。
生団連は、国民的課題についての議論の場の拡充と、地域特性に応じた課題解決に向けて地域生団連の展開を進めている。大阪生団連は、2021年7月に発足した埼玉県生団連に続く2つ目の地域生団連。大阪生団連会長には、堺市消費生活協議会の山口典子会長が就任。また、副会長には日本ハム株式会社の畑佳秀代表取締役社長が就任し、大阪の消費者と企業が一丸となって課題解決を進める。
生団連は地域生団連を発足させ活動を広げることで、国民生活の向上と事業活動の発展につながる地域の活性化に貢献することをめざす。今後、地域生団連は北海道生団連の発足を7月に予定。各地域で順次発足し、活動を拡大していく。
◎国民生活産業・消費者団体連合会
「国民の生活・生命を守る」という使命のもと、500を超える企業、業界団体、消費者団体、NPO等が結束する日本で初の団体として設立。業界団体や経済団体と異なり、国家財政、外国人の受入れ、エネルギー問題、災害対応、ジェンダー平等などの国民的課題に取り組む「国民団体」として、「生活者視点」から「研究と実践」「議論と発信」を展開している。
<主な加盟企業・団体>
アサヒビール、イオン、オール日本スーパーマーケット協会、キリンビール、埼玉県地域婦人会連合会、札幌消費者協会、消費科学センター、全国商店街振興組合連合会、全国スーパーマーケット協会、全国農業協同組合中央会、東京都地域婦人団体連盟、日本小売業協会、日本スーパーマーケット協会、日本専門店協会、日本チェーンストア協会、日本百貨店協会、日本ボランタリーチェーン協会、髙島屋、三井食品、三菱食品、ヤマダHD等
重要な記事
最新の記事
-
【座談会・どうするJAの担い手づくり】JA鳥取中央会・栗原隆政会長、JAみえきた・生川秀治組合長(1)2025年9月18日
-
【座談会・どうするJAの担い手づくり】JA鳥取中央会・栗原隆政会長、JAみえきた・生川秀治組合長(2)2025年9月18日
-
【座談会・どうするJAの担い手づくり】JA鳥取中央会・栗原隆政会長、JAみえきた・生川秀治組合長(3)2025年9月18日
-
【JA全農の若い力】家畜衛生研究所(3)病気や環境幅広く クリニック西日本分室 小川哲郎さん2025年9月18日
-
【全中・経営ビジョンセミナー】伝統産業「熊野筆」と広島県信用組合に学ぶ 協同組織と地域金融機関の連携2025年9月18日
-
【石破首相退陣に思う】米増産は評価 国のテコ入れで農業守れ 参政党代表 神谷宗幣参議院議員2025年9月18日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】協同組合は生産者と消費者と国民全体を守る~農協人は原点に立ち返って踏ん張ろう2025年9月18日
-
「ひとめぼれ」3万1000円に 全農みやぎが追加払い オファーに応え集荷するため2025年9月18日
-
アケビの皮・間引き野菜・オカヒジキ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第356回2025年9月18日
-
石川佳純の卓球教室「47都道府県サンクスツアー」三重県で開催 JA全農2025年9月18日
-
秋の交通安全キャンペーンを開始 FANTASTICS 八木勇征さん主演の新CM放映 特設サイトも公開 JA共済連2025年9月18日
-
西郷倉庫で25年産米入庫始まる JA鶴岡2025年9月18日
-
「いざ土づくり!美味しい富山を届けよう!」秋の土づくり運動を推進 富山県JAグループ2025年9月18日
-
日本初・民間主導の再突入衛星「あおば」打ち上げ事業を支援 JA三井リース2025年9月18日
-
ドトールコーヒー監修アイスバー「ドトール キャラメルカフェラテ」新発売 協同乳業2025年9月18日
-
「らくのうプチマルシェ」28日に新宿で開催 全酪連2025年9月18日
-
埼玉県「スマート農業技術実演・展示会」参加者を募集2025年9月18日
-
「AGRI WEEK in F VILLAGE 2025」に協賛 食と農業を学ぶ秋の祭典 クボタ2025年9月18日
-
農家向け生成AI活用支援サービス「農業AI顧問」提供開始 農情人2025年9月18日
-
段ボール、堆肥、苗で不耕起栽培「ノーディグ菜園」を普及 日本ノーディグ協会2025年9月18日