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植物生まれのチーズ「ビオライフ」 "CO2排出量"など環境負荷を7割低減 J-オイルミルズ2022年6月6日

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J-オイルミルズがアップフィールド社(オランダ)と展開する世界的プラントベースブランド「Violife(ビオライフ)」植物生まれのチーズ製品について、生産から廃棄までのライフサイクルにおけるLCA(環境影響評価)が行われ、CO2排出量 、土地占有面積"などで環境負荷を7割低減していることがわかった。

「Violife」植物生まれのチーズ4製品「Violife」植物生まれのチーズ4製品

評価は、スイスの環境コンサルティングQuantis社監修のもと、「Violife」4製品の国内におけるライフサイクルについて実施。その結果、同社が日本国内で販売している「Violife」植物生まれのチーズ4製品は、生産から廃棄までのライフサイクルにおけるCO₂排出量が、日本国内で販売されている乳製品のチーズ4の30%以下に、土地占有面積も25%以下に抑えられていることが判明した。主な理由は、同製品がココナッツオイルなどの植物を主原料としており、乳牛を生育する工程が不要であることに由来している。

この環境影響評価は、Liao et al(2020、学術記事)に記述された方法に従い、1kg当たりのViolife製品の環境への影響を、欧米各国および日本国内で販売されている同容量の乳製品と比較。データは、製品設計、原料調達、生産工場、エネルギーミックス、パッケージデザイン、輸送、および使用・廃棄までの各段階について、生産から廃棄までの工程で収集した。

同社は2021年9月に「Violife」を関東地方で先行発売し、今年3月から全国で販売している。「Violife」植物生まれのチーズは、乳やナッツを使用せずココナッツオイルを使用。チーズ4製品は、乳製品のチーズよりもカロリーおよび脂質が10%低く、アレルギー物質(特定原材料等)28品目を不使用で、ヴィーガン・ベジタリアンや乳アレルギーを持つ人、健康志向などの消費者から評価されている。

植物生まれのチーズ「ビオライフ」

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