船橋市の農水産業を盛り上げる「ふなばしカレー」2700個限定で販売 石井食品2023年1月30日
無添加調理の石井食品(千葉県船橋市)と船橋市観光協会は1月27日、地元船橋の食材である小松菜などを具材に共同開発した「ふなばしカレー」を2700個の数量限定で発売。船橋市の農水産業を盛り上げ、地域活性化に向けた取り組みとして、船橋エリアや船橋市観光協会オンラインショップで販売する。

「ふなばしカレー」は、船橋市の新名物となるカレーをめざし2022年9月に商品開発を開始。千葉日報社や近畿日本ツーリストともプロジェクトチームを組み、市民向けのお披露目会や、スタディツアーの計画など、市民と船橋市の農水産業を一緒に盛り上げられるよう、地域活性化に向けた取り組みを図ってきた。
船橋産の小松菜を使った「ふなばしカレー」
「ふなばしカレー」の具材には、船橋産ブランドの小松菜、船橋にんじん、梨ピューレを使用。メインとなる小松菜は、加熱により鮮やかな緑色が変色してしまう葉物野菜で、無添加調理でおいしそうな色味を出すことは難易度が高かったが、地元食材へのこだわりとして挑戦した。また、食品ロス削減への取り組みとして、梨ピューレに使う梨は、船橋市内の梨園「鈴果園」で、出荷できない梨を使用。実が半透明になってしまう「蜜症」と呼ばれる症状の梨を捨てることなく有効活用するため、農家がピューレとして加工する取り組みを進めており、今回はこれをカレーの隠し味として使った。また、地域団体商標の「船橋にんじん」は、今回はとてもきれいな状態で工場に届いたが、今後は、市場に出回らない形がいびつな野菜や、収穫過程で傷がついてしまった野菜の活用にも取り組んでいく。
昨年12月10日に同社で船橋市在住の親子連れや地元の生産者などを招いて開かれた「ふなばしカレー」では、参加者から「具材が小さくしてあり、食べやすい。小松菜の味が効いていておいしい」「カレーらしいスパイシーな辛さがありおいしかった」「キーマ風のカレーなので食べ応えがある」などの感想が寄せられた。
「ふなばしカレー」(600円・税込)は、2700個の数量限定で、ららぽーとTOKYO-BAY西館の同協会、石井食品コミュニティハウスViridian、行田地区の直売所ふなっこ畑、船橋市役所地下1階デイリーヤマザキなどの船橋エリアや、船橋市観光協会オンラインショップ「BASE2784」で販売。また、同市のふるさと納税の返礼品としても採用された。
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