外食市場調査12月度 外食市場規模はコロナ禍前比74.6% 前月を上回る2023年2月3日
リクルートの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、首都圏・関西圏・東海圏の男女約1万人を対象に2022年12月度の「外食市場調査」を実施。外食市場規模は、13か月連続で前年比プラス。2019年同月比は74.6%で前月(同73.1%)を上回った。単価は14か月連続で前年超えとなり、2019年同月比は103.0%で8か月連続コロナ禍前同月超えとなった。
12月の外食市場規模は、3圏域合計で3015億円。前年同月比は+200億円(107.1%)と13か月連続の前年比プラスだった。12月の外食市場は新型コロナウイルスの感染第8波中に繁忙期を迎えたが、前年比の増加額や伸び率は11月を上回り、回復傾向だった。2019年比(コロナ禍前比)は、74.6%と前月の同73.1%を上回った。
外食単価は14か月連続で前年実績を上回り、外食実施率、頻度が2019年比(コロナ禍前比)で前月からマイナス幅が縮小した。
外食市場規模の食事主体業態・計は前年比105.2%(2019年比 83.2%)、飲酒主体業態・計は同113.2%(同63.9%)、2019年比はともに前月を上回った。主要16業態中では「居酒屋」等13業態で市場規模が前年比で拡大し、2019年比では「レストラン、食堂、ダイニング、洋食店」が97.4%とコロナ禍前水準に近づいている。
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