日本一の生物多様性保全活動を選ぶ「日本自然保護大賞2023」募集開始2023年6月8日
(公財)日本自然保護協会は、日本の優れた自然保護活動、生物多様性保全活動を表彰する「日本自然保護大賞2023」を募集開始。応募締め切りは7月15日で、授賞者の発表は10月17日を予定している。
日本自然保護大賞は2014年、日本で自然保護憲章が制定されて40周年の節目に設立された。地域性、継続性、先進性、協働性の観点から、優れた自然保護活動、生物多様性保全活動を「保護実践部門」「教育普及部門」「子ども・学生部門」の3部門で表彰。優れた活動をより多くの人に知ってもらうことで、SDGsの達成やネイチャーポジティブの実現に向け、日本の自然保護を推進する力につなげる。
◎応募概要
<応募部門>
保護実践部門:市民、大学生、企業、行政、専門家などが具体的な自然保護の実績をあげた活動、研究
教育普及部門:自然観察をはじめ、広く自然保護を目的とした教育・普及活動
子ども・学生部門:小学生から高校生まで、子どもが主体的に取り組んだ活動、研究
<応募方法>
自薦、他薦を問わない。3部門から複数部門に応募可能。「日本自然保護大賞」ウェブサイトの応募フォームから応募。
応募締め切り:7月15日
<選考ポイント>
以下の活動を高く評価。
・地域の自然の特性に根ざした活動
・継続することの価値や意義がわかる活動
・新しい技術やアイデア、枠組みを活かした活動
・多様な主体の連携や協働のある活動
<選考について>
応募締め切り後、8月から9月にかけて書類審査及び最終選考。10月17日(日本自然保護協会創立記念日)に授賞者を発表。受賞者には賞状と記念品を贈呈。
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