第9次中期計画スタート 7つの課題解決に向けた事業活動推進 パルシステム神奈川2024年6月13日
生活協同組合パルシステム神奈川は6月11日、「第25回通常総代会」を横浜ベイシェラトンホテル&タワーズで開催。第9次中期計画の承認など、4つの議案が承認された。

総代会は、総代総数512人に対し、507人(内419人書面出席、1人委任出席)の出席があり、すべての議案が可決・承認された。
2023年度は、第8次中期計画(2021~2023年度)の最終年度として「共感と信頼でつながる、持続可能な地域社会をつくります」をテーマに取り組んだ。また、年度末時点の組合員数は3万60535人(前年比4046人増)、年度総事業収入553.0億円(前年比100.1%、予算比100.0%)となった。一般的な企業の経常利益にあたる経常剰余は8.2億円(同68.4%、136.8%)。
2024年度は、第9次中期計画の初年度として、2030年ビジョンのテーマ「だれもが認めあい、ともにいきる地域づくり」の実現に向けて取り組む。安全で安心して暮らせる平和な社会をめざし、持続可能な循環型の地域・社会づくりを方針化した。
また、すべての事業と活動で「総合福祉」を推進。配送センターが組合員をはじめとした地域の多様な人や組織とつながりを生み出す居場所、コミュニティとなるよう取り組む。このほか、環境負荷低減、ガバナンス・内部統制機能の強化などを盛り込んだ。
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