【2024年・JAcom PVランキング】「流通」新1万円札の顔、幻の卵屋さん、農業×観光 「物語」発信しコト消費の波に乗る2024年12月19日
2024JAcom記事PVジャンル別ランキング「流通」は一見脈絡がないが、県産品フェアにせよブランド卵販売にせよ「道の駅」にせよ、「物がいい」「施設がすぐれている」ばかりではなく、それぞれの物語を発信している。たとえば道の駅八千穂高原のコンセプトは「あふれる つながる いきていく」。コト消費の傾向に乗れるかどうかが、食と農の分野でも成否を左右するようだ。
【1位 埼玉グルメうまいもの大集合「夏の埼玉県産品フェア」JR大宮駅で開催 6月25日】
1位となったのは、JR大宮駅西口イベントスペースで開催される「夏の埼玉県産品フェア」の記事だった。主催は埼玉県物産観光協会で「埼玉グルメうまいもの大集合」と銘打った。県内27団体が出店し、五家宝、狭山茶、草加せんべいなど埼玉名物とともに日本酒やクラフトビールなど40種類以上の地酒も出品。7月3日の新紙幣発行を記念し、埼玉県深谷市出身の「渋沢栄一翁」関連商品も多数用意された。
【2位 「幻の卵屋さん」東京、埼玉、福島、広島に出店 8月22日】
2位は「幻の卵屋さん」出店の記事だった。「幻の卵屋さん」は日本たまごかけごはん研究所がプロデュースする、期間限定のこだわり卵バラ売りイベント。全国各地のブランドたまご100種類以上が、産地直送で毎日10〜20種類の日替わりで店頭に並び、一個単位で買える。世界最大級のたまごかけごはんイベント「卵フェスin池袋2024」も開いた。「幻の卵屋さん」関連記事はJAcomでもいつも人気だ。
【3位 堀ちえみオンライントークイベント開催 パルシステム共済連 11月7日】
3位は、がん治療を経験した歌手・ほりちえみさんのオンライントークイベントの記事。パルシステム共済生活協同組合連合会(パルシステム共済連)が主催し11月16日に開かれた。テーマは「がんからもらった『贈り物』」。堀さんは、舌の6割超を切除した手術の直後、話し、食べ、歌うことへの絶望を抱いたが、歌手としての復帰を志し、医療従事者や家族の支えを受けてリハビリに向き合ってきた。その経験から、検診による早期発見・治療の大切さを各地の講演会などで伝えている。今回の登壇は堀さんが、パルシステムグループの「がんに関する啓発アクション」の趣旨に共感し、実現した。命と健康の大切さを考えさせられる。
【4位 長野「道の駅八千穂高原」オープン1か月で来場者数11万人を突破 11月20日】
4位は、9月27日にグランドオープンした「道の駅八千穂高原」が1ヵ月で11万人超の来場者を迎えた話題である。長野県佐久穂町が地域振興の場として開設した「南佐久の玄関口」となる道の駅で、南佐久地域における農産物の魅力発信拠点としても注目を集めている。畑八開発と協力会社のアドバンスが運営する。プルーン・リンゴなどこだわり食材を中心に信州の旬を揃え、観光客だけでなく地元民にも喜ばれている。電源付きの車中泊施設「やちステーション」は観光客にもうれしい。
【5位 豊橋で肉のフードフェスティバル「NIKU LOVER!(ニクラバ!)」開催 1月31日】
5位は、豊橋で開かれる肉のフードフェスティバル「NIKU LOVER!(ニクラバ!)」開催の話題である。豊橋信用金庫が道の駅とよはし、JA豊橋と協業して開催した。愛知県東三河地域は農畜産業が盛んで、ユニークなブランド牛やブランド豚が生産されているが認知度が高いとは言えない。そこで地元信金が東三河地域の肉の魅力を伝えようと、2023年、全国トップクラスの集客力を誇る道の駅とよはし、JA豊橋と「豊橋肉万博2023」を開催しにぎわった。24年は「NIKU LOVER!(ニクラバ!)」とイベント名もリニューアルして開催、東三河地域のブランド肉を販売する店舗やイベントに引っ張りだこの有名店舗が一堂に会した。地元産品の魅力発信に、地域金融機関や道の駅がJAとタッグを組むのは心強い。
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