「タオルを贈る運動」通算39回目 酪農家の生乳生産に活用 パルシステム2025年1月8日
パルシステム連合会は1月13日~24日、利用者に酪農生産者への応援メッセージと生乳生産時の必需品であるタオルの寄贈を呼びかける。宅配時の物流網を活用し回収する未使用タオルは、搾乳前に乳房をぬぐう作業などに活用される。

酪農生産者は搾乳の際に、牛の乳房の清拭や牛舎や搾乳機械の清掃などのため大量のタオルが使われる。パルシステム連合会が酪農生産者に「タオルを贈る運動」への協力を利用者に呼びかけ始めた1985年当時は、タオルが贈答品に活用されており、家庭での未使用品が少なくなかった。そのため、"未利用資源"を牛乳の産直産地に送り、良質な生乳の生産に生かそうと呼びかけたのが「タオルを贈る運動」の始まり。現在は、未使用タオルがない利用者には募金での参加を呼びかけている。

パルシステムの牛乳
パルシステムの利用者から寄せられたタオルとメッセージは、4つの牛乳の産直提携産地へ寄贈される。「こんせん72牛乳」の北海道根釧地区、「酪農家の牛乳」の埼玉県・茨城県、「酪農家の低脂肪牛乳」の埼玉県、「いわて奥中山高原の低温殺菌牛乳」の岩手県のそれぞれの産地が活用する。
2024年1月の呼びかけでは、6万7017枚のタオルと3110通のメッセージが集まり、これまでに寄贈したタオルは、累計約270万枚となった。39回目となる今期は1月13日から24日まで配送にあわせて回収し、募金も同時に受け付ける。
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