農業分野「ソーシャルファームセミナー&交流会」開催 東京都2025年2月5日
東京都は3月6日、"経営戦略×人材戦略 農業分野におけるソーシャルファームの企業価値"をテーマに「第4回ソーシャルファームセミナー&交流会(農業分野事業者Ver)」を立川市で開催する。
同セミナーは、東京都が認証したソーシャルファーム企業の経営者が自社の事例から得た、障がいのある人・引きこもり経験がある人・ひとり親の人・刑余者などさまざまな理由から働くことに困難を抱えている人の雇用・定着、働きやすい環境の整備のほか、経営課題の解決や自律的経営の実現のためのノウハウを紹介する。
令和6年度は、ソーシャルファーム普及啓発のためのセミナーを4回開催。最終回となる今回は、農業分野で活躍する事業者や、それを支援する人が登壇。トークゲストとして、株式会社ゼネラルパートナーズ アスタネ施設長の齋藤功一氏、認証ソーシャルファーム企業からは、株式会社BTF代表取締役社長の市川寿子氏、ソーシャルファームを支える就労支援機関としてBTFとも連携する認定NPO法人 育て上げネットの坂本克己氏が登壇する。
ソーシャルファームの実践的な取組事例の発表やクロストークセッションを通じて、各企業のノウハウや経験を直接聞くことができる。また、グループディスカッション・交流会では、登壇者や参加者同士で意見交換などができる。
◎開催概要
日時:3月6日 13:00~16:40(12:30受付開始)
会場:立川ビジネスセンタービル 12F(東京都立川市曙町2-38-5)
定員:会場20人※オンライン視聴も可能。
参加費:無料
来場対象者:企業経営者・人事担当者・現場の雇用管理責任者・就労支援に携わる人など
主催:東京都
重要な記事
最新の記事
-
ミニマム・アクセス米 輸入数量見直し交渉 「あきらめずに努力」江藤農相2025年2月12日
-
小さなJAでも特色ある事業で安定成長を続ける JAみっかびの実践事例とスマート農業を報告 新世紀JA研究会(1)2025年2月12日
-
小さなJAでも特色ある事業で安定成長を続ける JAみっかびの実践事例とスマート農業を報告 新世紀JA研究会(2)2025年2月12日
-
小さなJAでも特色ある事業で安定成長を続ける JAみっかびの実践事例とスマート農業を報告 新世紀JA研究会(3)2025年2月12日
-
求められるコメ管理制度【小松泰信・地方の眼力】2025年2月12日
-
コメの輸出は生産者の理念頼みになってしまうのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年2月12日
-
タイ向け日本産ゆず、きんかんの輸出が解禁 農水省2025年2月12日
-
地元高校生が育てた「とちぎ和牛」を焼き肉レストランで自らPR JA全農とちぎ2025年2月12日
-
変化を目指して交流を促進 JA相模原市とJA佐久浅間が友好JA協定の締結式2025年2月12日
-
カフェコラボ 栃木県産いちご「とちあいか」スイーツを期間限定で JA全農とちぎ2025年2月12日
-
価格転嫁 慎重に検討を 米 生産と流通実態調査必要 日本生協連2025年2月12日
-
2024年度日本酒輸出実績 米・韓・仏など過去最高額 日本酒造組合中央会2025年2月12日
-
「第1回みどり戦略学生チャレンジ」農林水産大臣賞は宮城県農業高校と沖縄高専が受賞2025年2月12日
-
植物の気孔をリアルタイム観察「Stomata Scope」検出モデルを12種類に拡大 Happy Quality2025年2月12日
-
「さつまいも博」とローソンが監修 さつまいもスイーツ2品を発売2025年2月12日
-
「CDP気候変動」初めて最高評価の「Aリスト企業」に選定 カゴメ2025年2月12日
-
旧ユニフォームを水素エネルギーに変換「ケミカルリサイクル」開始 ヤンマー2025年2月12日
-
世界最大級のテクノロジー見本市「CES」にて最新テクノロジーを展示 クボタ2025年2月12日
-
適用拡大情報 殺菌剤「日曹ファンタジスタ顆粒水和剤」 日本曹達2025年2月12日
-
北海道の農業関係者と就農希望者つなぐ「北海道新規就農フェア」開催2025年2月12日