「第3回九州畳サミット」畳とい草の新たな可能性を熊本・八代から発信2025年4月3日
九州畳サミット実行委員会は5月30日、「第3回 九州畳サミット」を熊本県八代市で開催。い草の一大産地である熊本・八代から、畳とい草の新たな可能性を発信する。
日本の住文化に根ざした畳やい草は、近年のライフスタイルの変化により需要が減少傾向にあり、国産い草の生産量はピーク時の1/30と減少している。一方で、国産い草の持つ自然素材としての快適さや「和」の空間を彩る価値が、改めて注目されている。
同サミットでは、畳やい草の持つ快適性や持続可能性に注目し、次世代へと継承するための新たな価値創造を目指す。全国のい業関係者に加え、リフォーム・建築業界、地域連携企業、大学関係者などが一堂に会し、畳文化の未来について議論を深める。
◎開催概要
日時:5月30日 13:00~17:30(交流会18:00~19:30)
会場:ホワイトパレス(熊本県八代市松江町290-1)※オンライン同時開催
定員:200人(事前予約制)
参加費: サミットのみ 3000円/サミット+交流会 8000円
共催:福岡県い製品商工業協同組合
後援:JAやつし、JA熊本うき、熊本県い業協同組合、熊本県い業生産販売振興協会、熊本県いぐさ・畳表活性化連絡協議会、福岡県い業振興協会 、福岡花ござ部会、福岡県卸商部会
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】ねぎにシロイチモジヨトウ 県内全域で多発のおそれ 徳島県2025年8月6日
-
農福連携に取り組む優れた事例を表彰「ノウフク・アワード2025」募集 農水省2025年8月6日
-
和牛焼肉 信州そだちで「長野県産花の日フェア」7日に開催 JA全農2025年8月6日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」JA‐SSで洗車や給油を体験 JAタウン2025年8月6日
-
地域農業への理解深める食育活動 地元小学生にキャベツの出前授業 JA熊本市2025年8月6日
-
「令和7年カムチャツカ半島付近の地震に伴う津波」農業経営収入保険の支払い期限を延長 NOSAI全国連2025年8月6日
-
極早生で良食味のニホンナシ新品種「蒼そう月げつ」育成 農研機構2025年8月6日
-
ニホンナシに出現するミルキーな香りの正体 香りを新たな育種ターゲットに 農研機構2025年8月6日
-
動画講座と体験キットで組合員活動を支援 新規事業「JAサテライトプラス」 家の光協会2025年8月6日
-
鳥インフル 米サウスダコタ州などからの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年8月6日
-
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年8月6日
-
鳥インフル ブラジルからの家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年8月6日
-
日本被団協など講演 130人が受け止めた「考え続ける大切さ」パルシステム東京2025年8月6日
-
地元みかん農家とつくったクラフトビール「果実香る湘南ゴールドエール」新登場 湯河原みかん倶楽部2025年8月6日
-
ニッポン全国めん遊記「秋の乾めんコレクション」180人にプレゼント 全乾麺2025年8月6日
-
おてつたび 鳥取県北栄町と連携協定を締結 移住交流の促進・人手不足の解消へ2025年8月6日
-
「平和への思い」茂らすメッセージツリー設置 8日まで パルシステム埼玉2025年8月6日
-
「亀田のうす焼 マヨネーズ風味」期間限定で新登場 亀田製菓2025年8月6日
-
「Tokyo 米粉知新キャンペーン」国産米粉の美味しさ体験できるイベント開催 東京都2025年8月6日
-
被爆80年「共生・平和長崎自転車隊/銀輪隊」開催 グリーンコープ2025年8月6日