カインズ 神奈川県相模原市と「包括連携協定」締結2025年5月9日
株式会社カインズは5月8日、神奈川県相模原市と「包括連携協定」を締結した。同社がめざす"くみまち構想"の実現に向けて連携をさらに強化。多様化・複雑化する地域課題に対し、両者が連携して取り組む。
包括連携協定を結んだカインズ理事 コーポレートサポート本部長 兼 くみまち渉外責任者の植木俊行氏(左)と
相模原市の本村賢太郎市長
同協定では、両者が持つ資源を有効に活用し、幅広い領域で相互連携と共創活動を推進することで、地域の課題やニーズに迅速かつ的確に対応し、市民サービスの向上と地域活性化の実現を目指す。
カインズは、2021年10月に策定した地域共生を志向する「くみまち構想」の実現に向けて、日本の地域やくらしが抱える様々な課題やニーズに向き合い取り組みを進めている。相模原市内には「カインズ 相模原愛川インター店」、「カインズ 城山店」、「カインズ 相模原塩田店」の3店舗があり、また、相模原市職員とカインズ相互の人材交流派遣など、協定締結前から様々な分野で連携してきた。
同協定の締結を通じて、相模原市との連携を一層強化し、地域の活性化と発展に寄与する。
◎協定の連携事項
(1)地域・暮らしの安心・安全、災害対策に関すること
(2)高齢者支援、障害者支援に関すること
(3)農業の振興、地産地消の促進に関すること
(4)市政情報の発信に関すること
(5)環境保全に関すること
(6)動物との共生環境づくりに関すること
(7)人材交流派遣に関すること
(8)SDGsに関すること
(9)その他地域社会の活性化及び市民サービスの向上に関すること
重要な記事
最新の記事
-
業務用米の特徴を紹介 播種前・書面契約のリスク管理 東京で業務用米セミナー&交流会2025年12月23日 -
【26年度畜酪決着の舞台裏】加工補給金上げ12円台 新酪肉近で全畜種配慮2025年12月22日 -
配合飼料供給価格 トン当たり約4200円値上げ 2026年1~3月期 JA全農2025年12月22日 -
鳥インフルエンザ 岡山県で国内8例目2025年12月22日 -
【今川直人・農協の核心】農協の農業経営をめぐる環境変化(3)2025年12月22日 -
日本産米・米加工品の輸出拡大へ 意見交換会「GOHANプロジェクト」設置 農水省2025年12月22日 -
令和7年度スマート農業アクセラレーションサミット開催 JA全農2025年12月22日 -
「JA全農チビリンピック2025」小学生カーリング日本一は「軽井沢ジュニア」2025年12月22日 -
農政無策【森島 賢・正義派の農政論】2025年12月22日 -
【人事異動】ヤマタネ(2026年1月1日付)2025年12月22日 -
国産食肉シンポジウム「国産食肉が食卓に届くために」開催 日本食肉消費総合センター2025年12月22日 -
岡山県鏡野町と「災害時における無人航空機による活動支援に関する協定」締結 福田農機2025年12月22日 -
「英国The Leafies 2025」粉末緑茶「あらびき茶」が金賞受賞 鹿児島堀口製茶2025年12月22日 -
「かごしまスマートファーマー育成セミナー」令和7年度の受講生募集 鹿児島県2025年12月22日 -
日本トリム 農業用電解水素水整水器を活用 いちご「肥後こまち」販売開始2025年12月22日 -
宅配インフラ活用 地域を見守り子育て応援 九十九里町と連携協定 パルシステム千葉2025年12月22日 -
大分県大分市佐賀関大規模火災お見舞い金100万円を拠出 コープデリ2025年12月22日 -
新春は「いちごと洋梨のケーキ」丹頂鶴をフルーツで表現 カフェコムサ2025年12月22日 -
障害者雇用支援のエスプールと持続可能な農業モデル構築へ概念実証を開始 食べチョク2025年12月22日 -
滋賀県日野町と農業連携協定 生産地と消費地の新たな連携創出へ 大阪府泉大津市2025年12月22日


































