商品の箱詰めにチャレンジ 10月「おしごと体験」は4日と13日 パルシステム2025年9月8日
パルシステム連合会は10月4日と同13日、「おしごと体験」企画を東京都稲城市の物流・ITの体験施設で開催。小学生とその保護者を対象に、物流とIT体験を通して宅配の仕組みを紹介する。

おしごと体験は、パルシステムの物流センターで実際に使われている仕分け機が設置されており、オリジナル動画やパネル、タブレットなどを使って楽しみながら宅配の仕組みを知ることができる。所要時間は1時間程度。
パルシステムは毎週、合計1千万点を超える商品を80万世帯の利用者へ届けている。同企画では、物流の仕分け機器や情報システムを駆使し、大量の商品を確実に配達するまでの仕組みを紹介。急速に普及が進むデジタル化など、現代社会の動きを理解することにも役立つ。必要な食材の事前注文により、食品ロスを減らす持続可能な仕組みも解説する。
パルシステムは2023年から、おしごと体験企画を実施。地元小中学校の職場体験受け入れも含め、これまで1400人以上が参加した。子どもたちからは「タブレットでの買い物がおもしろい」「もっと体験したい」などの声があり、保護者からも「大人もためになりました」「子どもが食べ物に興味を持つようになりました」など好評の声が寄せられている。
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