Buddycare社の愛犬用ごはん「Buddy FOOD」取り扱い開始 グリーンコープ2025年9月12日
西日本を中心に16の生協で構成されるグリーンコープ共同体は、Buddycare(鹿児島市)が製造する愛犬用ごはん「Buddy FOOD」シリーズの取り扱いを、9月15日から開始。愛犬用フード市場で高まる、健康・プレミアム志向に応える。
愛犬用ごはん「Buddy FOOD」
国内ペットフード市場は、2024年に4931億円(前年比4.5%増)と拡大を続けている。犬の平均寿命は14.90歳と10年前より+1.03歳で延びていることから、高齢犬向けのシニアフードや療法食、健康志向のプレミアムフードへの需要が急速に高まっている。実際に、プレミアムフード市場は2023年に890億円規模に達し、2026年には965億円(+8.4%)まで拡大が見込まれている。
グリーンコープはこれまで「ペットフードは法律上は"雑貨(モノ)"であり、食品と同等の安全基準を担保できない」として取り扱いを見送ってきたが、Buddycareの「Buddy FOOD」は、食品と同じ基準で製造され、原材料の透明性や生産者との信頼関係が確認できたことから、このほど取り扱いを決めた。
◎Buddy FOOD の特長
①食品と同じ安全・衛生基準で製造
通常「雑貨(モノ)」として生産されるペットフードに対し、Buddy FOODは食品工場で製造。原材料はすべて食品衛生法に基づき管理され、愛犬たちに必要な栄養素以外の添加物は無添加・着色料不使用。
②国産中心の原材料と透明性
黒毛和牛・鶏ささみ・サバなどを使った冷凍パウチタイプの「Buddy FOOD」に加え、無添加ジャーキー「Buddy TREATs」を展開。原材料は可能な限り国産、とくに鹿児島県産を中心に調達している。一般的なペットフードではほとんど開示されない、全ての原材料の産地・仕入先や製造工程の情報も開示している。
③健康志向に応える栄養設計
高齢犬や食の安全に敏感な家族に対応。Buddy FOOD独自のオンライン診断を通じ、愛犬の運動量や体調に合わせた食事提案を行う。全てのメニューで総合栄養食基準を満たしており、このジャンルでは日本最大、全国1400の動物病院にも認められたごはん。
購入方法は、グリーンコープの 共同購入カタログ「暮らしのGreen」 に掲載し、組合員が通常の共同購入手続きで注文できる。また、店舗での取り扱いも順次開始予定。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】野菜類、花き類、豆類にハスモンヨトウ 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年9月12日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2025年9月12日
-
ドローン映像解析とロボットトラクタで実証実験 労働時間削減と効率化を確認 JA帯広かわにし2025年9月12日
-
スマート農業の実践と課題を共有 音更町で研修会に150名参加2025年9月12日
-
【地域を診る】個性を生かした地域づくり 長野県栄村・高橋彦芳元村長の実践から学ぶ 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年9月12日
-
(452)「決定疲れ」の中での選択【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年9月12日
-
秋の味覚「やまが和栗」出荷開始 JA鹿本2025年9月12日
-
「令和7年台風第15号」農業経営収入保険の支払い期限を延長 NOSAI全国連2025年9月12日
-
成長軌道の豆乳市場「豆乳の日」前に説明会を実施 日本豆乳協会2025年9月12日
-
スマート農園を社会実装「品川ソーシャルイノベーションアクセラレーター」に採択 OYASAI2025年9月12日
-
ご当地チューハイ「寶CRAFT」<大阪泉北レモン>新発売 宝酒造2025年9月12日
-
「卵フェスin池袋2025」食べ放題チケット最終販売開始 日本たまごかけごはん研究所2025年9月12日
-
「日本酒イベントカレンダー 2025年9月版」発表 日本酒造組合中央会2025年9月12日
-
北海道檜山特産品マルシェ「ひやマルシェ」開催2025年9月12日
-
農福連携 食品産業向け展示商談会「ノウフク見本市2025in大阪」開催2025年9月12日
-
次世代モデルの人工光型植物工場「福井美浜工場」竣工 椿本チエイン2025年9月12日
-
福井市の砂丘地でオリーブ栽培 就農体験の参加者募集中2025年9月12日
-
国産原料で食品添加物不使用「自然派Style」からコチュジャンが新登場2025年9月12日
-
玄米60kgを3万円で買い取り 米生産農家支援事業 茨城県境町2025年9月12日
-
魚沼産コシヒカリを使った「日本酒の棚田オーナー制度」開始 津南醸造2025年9月12日