デリカアドバイザー養成研修 90人を修了認定 日本惣菜協会2025年9月17日
(一社)日本惣菜協会は9月15日、「2025年度第1回デリカアドバイザー養成研修」の修了認定者を発表。同5日の修了認定審査会で90人を認定した。これにより、デリカアドバイザー修了認定者は、約368社、3655人となった。
デリカアドバイザー養成研修は、惣菜売場のスタッフが惣菜を調理・販売する際の注意点、原料原産地やアレルゲン、栄養成分など食品表示に関わる法令関係、食品衛生や労働安全等を通信教育で学ぶ研修。小売業からの人材育成に対する要望を受け、2013年11月に始まった。
惣菜・中食産業は、市場規模11兆円を超える大きな産業へと成長し、惣菜は食生活に欠かせないものとなっている。消費者の関心も高まり、売場では美味しさだけでなく、原材料や栄養素についての質問、健康や安全・安心に関わるさまざまな問い合わせがある。
また、惣菜専門店をはじめ、スーパーマーケット・百貨店のバックヤード等で製造される惣菜についても「HACCP に沿った衛生管理」の対象となり、惣菜売り場で働く人が基本的知識を習得することで、店舗の信頼につながるとともに、衛生管理と表示制度の一翼を担う重要な役割を果たすことになる。
最近の傾向としては、食品メーカーの営業職の方などが、惣菜売り場の状況をより深く理解し、取引先との関係強化を目的に受講されるケースが増加。受講生からは、すでに惣菜管理士などの資格を持っている人でも、新たな視点での学びが得られるという声が寄せられている。
次回のデリカアドバイザー養成研修受講の申込みは10月1日から11月末まで受け付ける。
◆デリカアドバイザー取得企業・団体と取得者数(10位まで)
1位:中部フーズ(325人)
2位:関西スーパーマーケット(289人)
3位:イズミ(240人)
4位:ベルク(163人)
5位:まつおか(123人)
6位:さとう(120人)
7位:平和堂(115人)
8位:ラルズ(113人)
9位:ヤマサ醤油(100人)
10位:フジ(80人)
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