2025人事バナー縦
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
農協研究会
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
日本曹達 ミギワ10フロアブル 231012 PC
JA全中中央SP

ウクライナの大手農業企業Grain AllianceとMOU(覚書)を締結 サグリ2025年11月21日

一覧へ

衛星データとAIを活用し、農業および環境課題の解決を目指すサグリは、ウクライナの農業企業 BZK Grain Alliance AB(Grain Alliance)と、ウクライナにおける脱炭素型農業と持続可能な農業生産の推進を目的として、MOU(覚書)を締結した。

世界有数の穀倉地帯であるウクライナにおける農業の回復と持続可能な発展は、国際的な食料安全保障と気候変動対策の観点から重要な課題。

サグリは現在、日本の経済産業省の資金拠出のもと国際連合工業開発機関(UNIDO)が実施する 「日本企業からの技術移転を通じた新事業創造によるウクライナのグリーン産業復興プロジェクト」の実現可能性調査に採択されており、同連携も同プロジェクトの枠組みに沿って進められている。

MOUにより、両社はウクライナ農業におけるカーボンファーミングとデジタルMRVの基盤構築を進め、農家の収益性向上と環境再生の両立を目指す。また、日本の経済産業省の資金拠出によるUNIDOの支援のもと、ウクライナのグリーン産業復興に寄与する技術移転と持続可能な農業の発展に更に取り組む。

<MOUの概要>
(1)炭素価値創出プログラムの実施
Grain Allianceが管理する約5万7000ヘクタールの農地を対象に、土壌有機炭素量の推定および炭素除去量の算定を実施し、国際基準に基づく炭素価値の創出を推進します。

(2)デジタルMRV(測定、報告、検証)の構築と技術連携
サグリが開発したデジタルMRVプラットフォーム「SagriVision」を活用し、衛星データおよびAIを用いた土壌・生育・気候影響の可視化を行い、透明性の高いMRV体制を構築します。

(3)将来の市場展開
ウクライナでの活動を通じてデータ精度や運用性を検証し、商用化および地域展開に向けた協力体制を強化します。

重要な記事

241029・日本曹達 ミギワ10右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る