地球のしごと大學 現場視察から学ぶ新學部「農山漁村まちづくり」開設2026年1月21日
NPO法人地球のしごと大學は、新たに「農山漁村まちづくり學部」を開設する。地方移住者、関係人口から起業家、行政職員、地方議員などが対象で、2月に説明会を開催する。
NPO法人地球のしごと大學は、「地球にとっても、よいしごと」をテーマに、地域社会と自然環境が循環するために必要な仕事や暮らしを学ぶ場を提供する非営利組織。「暮らししごと(家族・個人の衣食住)」「務めしごと(地域社会への貢献)」「稼ぎしごと(暮らしのための生業)」という3つの視点のバランスを大切にしながら、地域に根ざした実践的な学びを展開してきた。
「地球にとっても、よいしごと」の分野を専門的に学ぶ「専門学部」では、循環型農業学部、耕さない田んぼ学部、薬草養生学部、自伐型林業学部、伝統構法建築学部など多岐に渡る分野の講座をそれぞれ定期的に開講。各分野の専門家や実践家を講師に迎え、知識の習得にとどまらず現場で活かすことを前提とした教育プログラムで、これまでに1000人が受講している。
新設の「農山漁村まちづくり學部」は、日本各地のまちづくりの現場で毎月フィールドワークを行う、約1年間の現場視察プログラム。山林・牧場・漁・祭り・エネルギー・福祉など、全40以上の講座を通して、地域の最前線で挑戦する実践者から学べる。北海道から四国まで各地の現場を実際に訪問することで、オンラインでは掴みきれない農山漁村の仕事や暮らしの実態を学ぶ。
フィールドワークは土日祝日の開講が中心で、平日は仕事を持つ社会人でも働きながら受講しやすい。また、同學部は、書籍『地球のローカルしごと図鑑』(著:高浜大介)を設計図(グランドデザイン)に据え、事業性と持続可能性という現実的な観点から、地域というひとつの生態系を体系的に編集・再生できるリーダー育成を目的としている。
◎2026年度受講生 募集要項
募集期間:1月17日〜3月31日(早期申込:2月28日まで)
定員:40人
開講期間:2026年4月~2027年3月
<対象>
・二地域居住や地域移住に興味のある人
・「関係人口」として、農山漁村での複業・兼業を検討している人
・地域資源を活用した事業を検討・推進している、企業の経営者・事業企画担当者
・人口1万人程度の農山漁村または地方中核都市の農山漁村部で、起業やまちづくりに関わりたい人
・農山漁村や地域づくりを担当する、自治体職員・地方議会議員・地域おこし協力隊 ほか
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