農業分野のデータ契約でルール策定 農水省2018年12月28日
農水省は12月26日、「農業分野におけるデータ契約ガイドライン」を策定した。
(上の画像をクリックすると大きな画像が表示されます。)
農業分野において、今後データ利活用の加速度的な拡大が見込まれ、農業現場の実態に沿ったデータの提供・利活用のルールを整備する必要があった。農水省は、「農業分野におけるデータ契約ガイドライン検討会」で議論を行った結果、経済産業省で策定された「AI・データの利用に関する契約ガイドライン(データ編)」踏まえつつ、指針を取りまとめた。
同ガイドラインは、データ契約を「データ提供型」、「データ創出型」、「データ共用型(プラットフォーム型)」の3つの類型に整理した上で、類型毎に契約条項例や主な法的論点等を説明している。
詳細は、農業分野におけるデータ契約ガイドラインをご覧ください。
(関連記事)
・30年産加工用米が契約出来ない大手実需者(18.05.22)
・コメ播種前契約 価格決定は「契約締結時」57%-農水省調査(18.04.10)
・事前契約・買取販売を拡大-29年産水田農業方針(17.01.20)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(149)-改正食料・農業・農村基本法(35)-2025年7月5日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(66)【防除学習帖】第305回2025年7月5日
-
農薬の正しい使い方(39)【今さら聞けない営農情報】第305回2025年7月5日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 石川県2025年7月4日
-
(442)エーカレッジ(作付面積)から見る変化【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月4日
-
【JA人事】JAながさき県央(長崎県)里山耕治組合長を再任(6月27日)2025年7月4日
-
人的資本を人事制度で具体化する 「令和7年度 人事制度改善セミナー」開催 JA全中2025年7月4日
-
「有機薄膜太陽電池」で発電した電力 ブドウの着色に活用 実証実験開始 山梨県2025年7月4日
-
株主優待制度を新設 農業総研2025年7月4日
-
夏の訪れ告げる初競りの早生桃 福島県産「はつひめ」販売 青木フルーツ2025年7月4日
-
ニッテン「スズラン印」ロゴマークをリニューアル 日本甜菜製糖2025年7月4日
-
「国際協同組合年」認知度調査「生協に参加したい」が7割 パルシステム2025年7月4日
-
洋菓子のコロンバン主催「全国いちご選手権」あまりんが4連覇達成2025年7月4日
-
野菜わなげや野菜つり 遊んで学ぶ「おいしいこども縁日」道の駅とよはしで開催2025年7月4日
-
北海道初進出「北海道伊達生産センター」完成 村上農園2025年7月4日
-
震災乗り越え健康な親鶏を飼育 宮城のたまご生産を利用者が監査 パルシステム東京2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「農政技術(森林)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「獣医師(家畜保健衛生分野)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
信州の味が集結 JA全農長野×ファミマ共同開発商品 長野県知事に紹介2025年7月4日
-
障害者のやりがい・働きがい・生きがい「ガチャタマ」で応援 パルシステム埼玉2025年7月4日