スマート農業技術 最新動向を紹介 関東農政局2020年2月26日
関東農政局は3月16日、野菜生産におけるスマート農業をはじめとする新技術の導入による生産性の向上」をテーマに「野菜振興セミナー ~スマート農業の推進~」をさいたま市のさいたま新都心合同庁舎2号館で開催する。
次世代施設園芸(大規模施設園芸)の普及及び実需者のニーズに対応した加工・業務用野菜への取組を促進し、野菜の生産・供給体制のより一層の基盤強化を図る。
千葉大学大学院園芸学研究科の丸尾達教授による、「スマート農業をはじめとする最新の施設園芸の動向について」と題すた講演をはじめ、さまざまな事例を紹介する。参加費無料。
<開催概要>
日時:3月16日 13時から16時
場所:さいたま新都心合同庁舎2号館5階 共用中研修室5B
内容:
(1)基調講演
「スマート農業をはじめとする最新の施設園芸の動向について」(仮) 千葉大学大学院 園芸学研究科 教授 農学博士 丸尾達氏
(2)事例紹介
・多様な品目への高度環境制御等の導入による生産性向上の取組について(静岡県経済産業部農業局農芸振興課野菜振興班 班長 杉山恵太郎氏)
・水田転換畑におけるスマート農業技術の活用について(群馬県明和町新しい野菜産地づくり協議会 代表 黒澤泰幸氏
(3)その他、意見交換等
募集定員:100人程度(定員になり次第締め切り)
申込方法:参加希望者はインターネットの下記URLから3月12日17時までに申し込む。
◎インターネットによる申し込み先
【「野菜振興セミナー ~ スマート農業の推進 ~ 」の開催について】
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】水稲の斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 山口県2025年7月8日
-
なぜ米がないのか? なぜ誰も怒らないのか? 令和の米騒動を考える2025年7月8日
-
2025参院選 各党に聞く「米・農政・JA」 【立憲民主党】「食農支払」で農地と農業者を守る 野田佳彦代表2025年7月8日
-
2025参院選 各党に聞く「米・農政・JA」 【自由民主党】別枠予算で農業を成長産業に 宮下一郎総合農林政策調査会長2025年7月8日
-
2025参院選 各党に聞く「米・農政・JA」 【日本共産党】価格保障・所得補償で家族農業守る 田村貴昭衆議院議員2025年7月8日
-
2025参院選 各党に聞く「米・農政・JA」 【れいわ新選組】農業予算倍増で所得補償・備蓄増を やはた愛議員2025年7月8日
-
【第46回農協人文化賞】集落と農地 地域の要 営農事業部門・広島市農協組合長、広島県農協中央会会長 吉川清二氏2025年7月8日
-
【第46回農協人文化賞】若者を育てる農協に 営農事業部門・北海道農協中央会前会長、常呂町農協前会長 小野寺俊幸氏2025年7月8日
-
トランプ政権の移民摘発 収穫できず腐る野菜「農家に大きな打撃」2025年7月8日
-
【第46回農協人文化賞】常に農協、農家のため 営農事業部門・全農鳥取県本部上席主管 尾崎博章氏2025年7月8日
-
150年間受渡し不履行がなかった堂島米市場【熊野孝文・米マーケット情報】2025年7月8日
-
2025参院選・各党の農政公約まとめ2025年7月8日
-
米価 6週連続低下 3600円台に2025年7月8日
-
【JA人事】JA秋田しんせい(秋田県)佐藤茂良組合長を再任(6月27日)2025年7月8日
-
【JA人事】JA北九(福岡県) 新組合長に織田孝文氏(6月27日)2025年7月8日
-
【JA人事】JAかながわ西湘(神奈川県)天野信一組合長を再任(6月26日)2025年7月8日
-
【JA人事】JAえひめ中央(愛媛県)新理事長に武市佳久氏(6月24日)2025年7月8日
-
宇都宮市に刈払機を寄贈 みずほの自然の森公園へ感謝と地域貢献の一環 JA全農とちぎ2025年7月8日
-
岡山の農業を楽しく学ぶ 夏休み特別企画「食の学校2025」 JA全農おかやま2025年7月8日
-
農業高校生研修を開催 秋田北鷹高等学校、増田高等学校の生徒が参加 JA全農あきた2025年7月8日