施設有機栽培ミニトマト 病害虫管理体系の標準作業手順書を公開 農研機構2021年9月8日
農研機構は9月7日、施設有機栽培ミニトマトを安定して生産するための総合的病害虫管理体系標準作業手順書を公開した。標準作業手順書では、ミニトマトの施設有機栽培で利用できる病害虫防除技術や技術の導入例、経営評価などについて紹介している。
ミニトマトは外食産業や家庭での消費が多く、今後も需要拡大が期待できる生産者にとって魅力的な果菜類。サラダ用など生で食べることが多く、野菜の中でも有機栽培物への要望が極めて強く、市場での高値販売が期待できる。家庭菜園でも人気の比較的栽培しやすい野菜だが、経営として有機栽培に取り組む場合には、病害虫による甚大な被害が生じるリスクがあり、安定した生産を求めることは極めて困難だ。
こうした課題に対し農研機構は、輪作や栽培管理等による耕種的防除、防虫ネットや太陽熱土壌消毒など物理的防除、栽培圃場の周囲に生息する土着天敵や市販の天敵・微生物製剤を用いた生物的防除、やむを得ない場合に散布する有機JAS規格適合の殺虫剤・殺菌剤による防除を組み合わせ、施設有機栽培ミニトマトの総合的病害虫管理体系を構築した。手順書は、関東地域の夏秋どり栽培における病害虫の防除技術体系を示しており、施設有機栽培ミニトマトの品質・収量の向上に役立てられる。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】ムギ類赤かび病 県内全域で多発のおそれ 三重県2026年4月6日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】日本国債の金縁がメッキと化す時2026年4月6日 -
道の駅「すばしり」でトラブル 指定管理期間満了後も前管理者が「営業」継続 小山町、明け渡し迫る2026年4月6日 -
【JA人事】JA西印旛 新組合長に板橋章氏(3月28日)2026年4月6日 -
米価水準「低くなる」見方続く 3月の関係者調査結果2026年4月6日 -
【役員人事】三菱マヒンドラ農機(4月30日付)2026年4月6日 -
悩んだときは「原点」へ 食と農振興のうねり、ここから 西井賢悟・JCA主席研究員が講演2026年4月6日 -
ベトナム進出を検討中の食品関連企業 現地官民ミッション参加者を募集 農水省2026年4月6日 -
小学生以下の卓球大会スタート 未来のスター候補を「ニッポンの食」で応援 JA全農2026年4月6日 -
JAタウン「ぎふ~JAめぐみのマルシェ~」母の日早期割引キャンペーン開催中2026年4月6日 -
お得な出荷価格で販売「第55回東京都農業祭~植木部門~」開催 JA東京中央会2026年4月6日 -
米価暴落のXデーは来るか【森島 賢・正義派の農政論】2026年4月6日 -
GREEN×EXPO 2027の新規協賛募集 出展、コンペ、ジェンダー、賓客接遇で2026年4月6日 -
復興のその先を届ける「熊本地震10年復興マルシェ」開催 ビビッドガーデン2026年4月6日 -
繁殖牛・肥育牛管理システム「USHIX(ウシックス)」に完全リニューアル 南日本情報処理センター2026年4月6日 -
食文化創造都市推進プロジェクト支援 新たなチャレンジを募集 新潟市2026年4月6日 -
最新法令対応の農業会計ソフト「農業簿記13」22日に発売 ソリマチ2026年4月6日 -
再生農業で環境負荷を低減した麦芽「リジェノヴァ」ビールに初めて採用 サッポロビール2026年4月6日 -
カルビー「食育実践優良法人2026」に認定2026年4月6日 -
「日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)」へ加盟 ヤマタネ2026年4月6日


































