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【注意報】果樹カメムシ類 県内で多発のおそれ 愛媛県2024年3月26日

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愛媛県病害虫防除所は、うめ、もも、キウイフルーツ、なし、すもも、かんきつ、かき等に果樹カメムシ類(チャバネアオカメムシ・ツヤアオカメムシ・クサギカメムシ)が県下全域で多発のおそれがあるとして、3月22日に令和5年度病害虫発生予察注意報第1号を発令した。

愛媛県病害虫防除所によると、今年のチャバネアオカメムシの越冬量は、県下40か所調査の平均値によると越冬虫数は、県全体では3.88 頭/2m2(平年:0.97 頭/2m2)と多い。特に南予地域では6.5 頭/2m2(平年:0.95 頭/2m2)と多かった(表1、2)。

【注意報】果樹カメムシ類 県内で多発のおそれ 愛媛県

3月19 日発表の3か月予報(4~6月)では、四国地方の気温は高い確率が60%とされており、果樹園への飛来時期が早まる可能性がある。

同防除所では次のとおり防除対策を呼びかけている。

〇もも、なしでは園内への飛来に注意し、早めに袋掛けを行う。

〇かんきつでは裏年に当たり花量が少ないことが予想されていることから、開花から幼果時期における発生に注意し、落花等を防ぐ。

〇果樹園への飛来は、曇天で夜温があまり下がらない日に多くなる。

〇主に山林から果樹園に飛来するため、山林に近い園地での被害が多い傾向にある。

〇園地で飛来を確認した場合には薬剤防除を行う。

〇薬剤は登録内容を順守して使用する。また、風向き、散布圧等に注意し、周辺作物への飛散防止、周辺環境(魚・蚕・ミツバチなど)への配慮を徹底する。

〇飛来が続く場合は、継続的な防除が必要だが、リサージェンスが起こる可能性があるため、散布後のカイガラムシ類やハダニ類の発生には十分注意する。

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