植物の気孔をリアルタイム観察「Stomata Scope」検出モデルを12種類に拡大 Happy Quality2025年2月12日
株式会社Happy Qualityは、植物の気孔をリアルタイムで観察・解析できる「Stomata Scope」の検出モデルを新たに12種類に拡大した。また、ユーザーの要望に応えた「複数枚同時撮影機能」のβ版の開発を決定。より効率的なデータ取得を可能にした。
植物の気孔解析モデルを12種類に拡大
2023年10月にリリースされた「Stomata Scope」は、農業法人や大学・研究機関等を中心に導入が進む中で寄せられた「より多様な品目に対応してほしい」という要望に応え、新たにブドウとトウモロコシの検出モデルを追加し、計12種類に対応した。今後のアップデートでパクチー、フダンソウ、ホップ、ケールの検出モデルの追加を予定している。
気孔画像
「Stomata Scope」はこれまで、撮影1枚を行うごとにAI解析を行う仕様だったが、「データ取得をもっとスピーディに行いたい」というユーザーの声を受け、新たに「複数枚同時撮影機能(β版)」の機能追加を決定。この機能により、一度に複数の画像を取得できるため、研究機関や農業現場でのデータ収集の効率化が期待される。
現在はβ版としての提供しており、利用者からのフィードバックをもとに機能の改良や安定性の向上を図り、今後の正式リリースに向けて開発を進める。
重要な記事
最新の記事
-
全農 備蓄米 出荷済み16万5000t 進度率56%2025年6月16日
-
「農村破壊の政治、転換を」 新潟で「百姓一揆」デモ 雨ついて農家ら220人2025年6月16日
-
つながる!消費者と生産者 7月21日、浜松で「令和の百姓一揆」 トラクターで行進2025年6月16日
-
【人事異動】農水省(6月16日付)2025年6月16日
-
3-R循環野菜、広島県産野菜のマルシェでプレゼント 第3回ひろしまの旬を楽しむ野菜市~ベジミル測定~ JA全農ひろしま2025年6月16日
-
秋田県産青果物をPRする令和7年度「あきたフレッシュ大使」3人が決定 JA全農あきた2025年6月16日
-
JA全農ひろしまと広島大学の共同研究 田植え直後のメタンガス排出量調査を実施2025年6月16日
-
生協ひろしま×JA全農ひろしま 協働の米づくり活動、三原市高坂町で田植え2025年6月16日
-
JA職員のフードドライブ活動で(一社)フードバンクあきたに寄贈 JA全農あきた2025年6月16日
-
【地域を診る】「平成の大合併」の傷跡深く 過疎化進み自治体弱体化 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年6月16日
-
いちじく「博多とよみつひめ」特別価格で予約受付中 JAタウン2025年6月16日
-
日本生協連とコープ共済連がともに初の女性トップ、新井新会長と笹川新理事長を選任2025年6月16日
-
【役員人事】日本コープ共済生活協同組合連合会 新理事長に笹川博子氏(6月13日付)2025年6月16日
-
農業分野で世界初のJCMクレジット発行へ前進 ヤンマー2025年6月16日
-
(一社)日本植物防疫協会 第14回総会開く2025年6月16日
-
農業にインパクト投資を アンドパブリックと実証実験で提携 AGRIST2025年6月16日
-
鳥取・道の駅ほうじょう「2025大大大スイカフェスティバル」22日まで開催中2025年6月16日
-
食と農のサステナブルを可視化&価値化「SPS研究会」発足2025年6月16日
-
山形県鶴岡市ふるさと納税返礼品に「つや姫」(無洗米5kg)ふるさとチョイス限定で提供2025年6月16日
-
北海道乳業「ごろん半分こ 山形県産ラ・フランスとヨーグルト」 ローソンで先行発売2025年6月16日