農業界の課題解決を加速 共同実証圃場で実証事業開始 アグリメディア2025年5月19日
農業ビジネスを展開するアグリメディアは、生産力を向上させるための栽培方式やスマート農業の技術、気候変動に対応するための技術など、農業法人に役立つ様々な実証と高度な農業人材育成を行う実証圃場「アグリメディア イノベーションラボ」を開設し、実証事業を開始する。
同社は、消費者と農との接点を生み出す貸農園・農業体験・農産物直売所の運営事業、全国の生産者および農業関連企業に向けた採用支援事業を軸に、農に関わる人を増やすことに注力してきた。「アグリメディア イノベーションラボ」では、これまでのネットワークも生かしながら、より能動的に、より戦略的に農業の課題解決にあたるため、様々な企業とも共創し、生産に関するデータ・知見・ノウハウを体系化することで、農業界の発展につなげる。
「アグリメディア イノベーションラボ」では、大手企業と協業して担い手不足が危惧される水田の高収益化を図る畑地化のための栽培用土壌実証や、近年世界で注目される農業資材であるバイオスティミュラントの圃場実証を開始。
また、様々な新商材の実証を希望する企業から技術実証の相談が寄せられ、実証での結果だけでなく、同社が持つ生産者ネットワークを生かした現場の声や実証を拡大しながら、より実効的な製品開発につなげることを目指している。
同社は今後、自社研究としても生産力を向上させるための栽培方式の確立や土壌改良の実証、人材育成などについても段階的に取り組む予定。同時に企業との共同研究、スマート農業関連のメーカー及びテックベンチャーとの協業拡大を図る。
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