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【注意報】ネギ軟腐病 県内全域で多発のおそれ 鳥取県2025年7月30日

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鳥取県病害虫防除所は、ネギにネギ軟腐病が県内全域で多発のおそれがあるとして、7月29日に令和7年度病害虫発生予察注意報第3号を発表した。

図1:軟腐病が発生した株は倒伏している(提供:鳥取県病害虫防除所)(提供:鳥取県病害虫防除所)

鳥取県病害虫防除所によると、県内全域のほ場において、軟腐病の発生が増加している。

今年の現地白ネギほ場における軟腐病の発生時期は平年並だが、県西部(現地調査ほ場)における7月23日現在の平均発病株率は7.3%(平年0.5%)で平年と比較して高い(表1)。

表1:県白ネギほ場における軟腐病の発生状況(7月23、25日調査)

7月25日現在、県東部(現地調査ほ場)における同病の平均発病株率は17.6%、中部における平均発病株率は2.4%だった(表1)。

7月24日付の向こう1か月の気象予報では、ネギ軟腐病にやや好適な条件で、引き続き発病の増加が見込まれる。

同防除所では次のとおり防除対策を呼びかけている。

(1)ネギ軟腐病は、高温時に土壌湿度が高いと発病しやすく、長雨や台風などによる集中豪雨などで畑が耐水や浸水すると多発する。

(2)発病後の防除効果は低いため、予防的な防除を徹底する。発病が予想される場合は、土寄せ前に地際部を中心に適用薬剤を散布する。

(3)登録薬剤は、表2に示すとおり。

表2:ネギ軟腐病の主な防除薬剤(7月24日現在の農薬登録内容)

(4)同一成分を含む薬剤は連用しない。また、成分ごとの総使用回数および使用時期(収穫前日数)に注意して薬剤を選定する(表3)。

表3:成分ごとの総使用回数(7月24日現在の農薬登録内容)

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