世界初、八重咲きで無花粉のトルコギキョウを開発 サカタのタネ2019年7月16日
サカタのタネは、世界初となる八重咲きの無花粉タイプトルコギキョウを開発した。
八重咲き無花粉タイプ(右)、左下が雄しべのある従来品種
花は一般的に、雌しべの先に花粉が付着すると老化が進むと言われ、観賞期間が減少する。無花粉タイプのトルコギキョウは、雄しべが不完全であるため花粉が発生しない。花持ちに優れており、長時間の輸送に耐え、長く花を楽しめる。また、飛散した花粉が花そのものや周囲を汚さないため、生産者の作業負担や出荷ロスの軽減につながる。生産者・流通業者・消費者それぞれにメリットがある画期的な品種といえる。
トルコギキョウはおもに切り花で流通し、八重咲きと一重咲きの2種類がある。色はホワイト、ピンク、ブルー、グリーン、ブラウンなど多岐にわたり、中でも汎用性があるホワイトの人気が高い。
問い合わせは、(電話)045-945-8804
重要な記事
最新の記事
-
【第46回農協人文化賞】地域包括医療を推進 厚生事業部門部門・長野県厚生連佐久総合病院名誉院長 夏川周介氏2025年7月15日
-
【特殊報】ナシにフタモンマダラメイガ 県内で初めて確認 島根県2025年7月15日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 島根県内全域で多発のおそれ2025年7月15日
-
【注意報】野菜類、花き類、ダイズにオオタバコガ 滋賀県内全域で多発のおそれ2025年7月15日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 栃木県全域で多発のおそれ2025年7月15日
-
米価 7週連続で低下 5kg3602円2025年7月15日
-
農業法人 米販売先 農協系統がメインは23% 日本農業法人協会2025年7月15日
-
2025年産米 前年比56万t増の見込み 意向調査概要2025年7月15日
-
テキサス洪水被害は対岸の火事か 公務員削減が安全・安心を脅かす 農林水産行政にも影響2025年7月15日
-
コメ増産政策に転換で加工用米制度も見直しが急務【熊野孝文・米マーケット情報】2025年7月15日
-
青森米パックご飯ご愛顧感謝キャンペーン 抽選で200人にQUOカード JA全農あおもり2025年7月15日
-
農機担当者向け「コンプライアンス研修会」を初開催 JA全農やまなし2025年7月15日
-
農機フェア2025を開催 2日間で5309人が来場 富山県JAグループ2025年7月15日
-
GREEN×EXPO2027 特別仕様ナンバープレート交付記念セレモニー開く 横浜市2025年7月15日
-
「幻の卵屋さん」アリオ北砂で5年ぶり出店 日本たまごかけごはん研究所2025年7月15日
-
子ども向け農業体験プログラム「KUBOTA AGRI FRONTの夏休み2025」開催 クボタ2025年7月15日
-
香春町と包括連携協定締結 東洋ライス2025年7月15日
-
官民連携 南相馬市みらい農業学校生へ農業経営相談機能等を提供 AgriweB2025年7月15日
-
鳥インフル 米ワシントン州などからの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年7月15日
-
鳥インフル ブラジルからの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年7月15日