画像2000枚を一括処理 ドローン計測「くみき」リニューアル2019年11月13日
産業用リモートセンシングサービスを提供するスカイマティクス(東京都中央区)は12月1日、ドローンによる計測サービス「くみき」をリニューアルする。広大な現場の地形データを自動生成できるよう、一度に最大2000枚の画像を自動処理する機能を備えた「エンタープライズプラン」をオプションで実装する。
「くみき」は、ドローンで撮影した連続画像を、クラウド上にアップロードすると、自動的にオルソ画像・DSM(高低差)画像、点群データを生成し、クラウド上でいつでも簡単に利用できることから、簡易測量や調査・点検など様々な分野で活用されている。
様々な業界・分野でドローンによる計測が広がり、より広大な現場を一度で処理したいというニーズが高まっていることから、一度に処理できる画像の枚数上限を現状の500枚から最大2000枚に引き上げたプランを用意した。
このバージョンアップにより、これまで複数回に分けて処理していた広大な現場でも、一度のアップロードで分割されない1つのデータとして生成可能になり、活用の範囲が広がる。
また、新しい「くみき」を気軽に体験できるよう早期契約キャンペーンを12月1日まで実施中。キャンペーン期間中にベーシックプランを申し込むと、12月に使えるスタンダートプラン1か月分をプレゼントする。また、キャンペーン期間中にエンタープライズプランを申し込むと初回契約に限り通常価格より50%割引で提供を受けられる。
ベースプランは年間3万6000円。オプションは最大500枚の画像を処理できる「スタンダードプラン」が1か月3万円、2000枚の画像が処理できる「エンタープライズプラン」は1か月6万円。いずれも税別。
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