中規模生産者向けにんじん収穫機に新シリーズ 井関農機2020年3月27日
井関農機は、中規模生産者向けのにんじん収穫機の新シリーズ「VHC114」を発売した。
VHC114シリーズは、収穫されたにんじんの仕上がり性能や使いやすさで好評だったVHC1120シリーズをモデルチェンジした。新機能として、従来モデルで好評の手動車体水平補正機能に自動モードを追加し、従来の十字操舵に加え、斜め方向の操舵もできるようになった。また、従来モデルでは、機体の前方側のみにあったフレコンバックの荷下ろしが、機体後方側でも可能に。同時にフレコンバック着脱を簡易化し、搬送コンベアの一時停止機能などより使い勝手がよくなった。
さらに、掘り取り速度を現行機比11%の0.94m/sに向上。より広い収穫面積でも高能率で作業できる。
価格は、野菜コンテナ積載の「VHC114S」は334万4000円、野菜コンテナ積載で自動車体水平機能付きの「VHC114R」は363万円、200kgフレコンバックと自動車体水平機能付きの「VHC114RF」は368万5000円。いずれも税込。
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