日本初 多言語ドローンスクールを開講 TWSM-JAPAN2022年3月15日
株式会社TWSM-JAPANは、国内外問わず高まり続けるドローンの需要に対応するため、日本で初めての多言語対応ドローンスクールサービスを開始した。
同社はドローンスクールとしては後発に分類されるが、わずか一年程で国土交通省認可の講習団体になった。今回、日本国内でドローンを飛行させたい外国人向けに、日本の航空法や小型無人機等飛行禁止法、電波法などのドローンに関わる法規を多言語で教える事業を開始する。現在、対応可能言語は英語、韓国語、中国語の3カ国語。
同社は農業関連事業も行っており、水剤と粒剤の両方に対応した日本製ドローン(Mazex社製飛助)を使用し、農薬散布を行っている。田んぼでの農薬散布は1町より受注しており、ドローンを自動飛行させることで効率的に農薬散布を行い、スマート農業を実現する。また、株式会社テクノアクセルネットワークスとの協力の元、農産物の成長過程の記録、および傷みの自動検知をドローンで管理する定量観測システムの開発にも携わっている。
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