【みどり戦略】炭素固定と土づくりを両立する"高機能バイオ炭" TOWING2023年9月22日
TOWING(愛知県名古屋市)は、農水省より「みどりの食料システム法に基づく基盤確立事業実施計画」として、昨年11月に認定され、実現に向け取り組んでいる。
基礎技術と本事業の概略
同社は、バイオ炭に特定の微生物叢(そう)を担持し、有機肥料の利用効率向上等の機能を付与する技術を活用し、農地への炭素固定と有機栽培に適した土づくりを両立する"高機能バイオ炭"の研究開発に取り組んでいる。
今回の認定を受けた研究開発・実証では、様々な土壌条件に応じた土づくり効果を発揮する微生物叢(硝化菌等)の培養条件の最適設計、N2O分解能力やCO2固定能力を有する微生物を用いた温室効果ガス削減機能の強化に取り組む。なお、今年6月にバイオ炭「宙炭」(そらたん)の農地施用に基づく取り組みが新たにJークレジット制度に登録された。
計画の実施期間は、2022(令和4)12月から2027(令和9)年9月。
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