【みどり戦略】中耕除草、溝切りまでの作業に対応し、軽労化する水田用除草機の普及拡大 大竹製作所2023年10月12日
大竹制作所(愛知県海部郡)は、農水省より「みどりの食料システム法に基づく基盤確立事業実施計画」として、今年4月に認定され、実現に向け取り組んでいる。
水田用除草機
同社は、初期除草から中耕除草、中干し時の溝切りまでの作業に対応し、これを軽労化する水田用除草機「のるたん」の普及拡大に取り組んでいる。アフターサービスやPR活動の充実を図り、環境負荷低減と有機農業の拡大に貢献することで、今回、みどり投資促進税制の対象機械に追加された。
計画の実施期間は、2023(令和5)年4月から2027(令和9)年12月。今回の認定を受けて、全国各地の販売代理店に向けて、水田用除草機に関する研修や実演を実施する。また、軽トラックへの積載方法やほ場におけるターンなどのノウハウが必要な作業についての指導を行い、動画やマニュアルを作成し、HPに掲載する。
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