ナイルワークス 日本企業として特許の国際出願数No.1獲得2024年5月17日
ナイルワークスは、特許庁が取りまとめた特許出願技術動向調査報告書にある特許出願数(国際展開発明件数)ランキングで、日本企業としてドローン分野における特許の国際出願数No.1を獲得した。
同報告書は、市場創出・拡大が見込まれる5つの最先端技術テーマ(全固体電池、量子計算機関連技術、パッシブZEH・ZEB、ドローン、ヘルスケアインフォマティクス)について、特許情報等に基づいて日本の強み・課題等を分析したもの。ナイルワークスはドローン分野において日本企業として特許の国際出願数No.1、世界ランキングではNo.3となった。
ナイルワークスは、データを活用したアグリテックと農業用ドローンの両輪で農家が抱える様々な課題を解決しており、その製品やサービスは、特許によって構成されている。同社には様々な分野の技術エンジニアが多く在籍し、農家が抱える課題を解決するさまざまな特許を出願。知財への投資や事業への活用を積極的に取り組むとともに、知財を経営に生かす試みが高水準な出願につながっている。
5月現在、ナイルワークスが権利取得した特許数は155件で、内訳は日本国内122件、中国24件、アメリカ9件。特許内容としては完全自動化特許、インターロック機能、飛行経路生成、生育シミュレーションから画像センシングなど、多岐にわたる特許技術が登録されている。農作業の際の安全性の確保、作業効率の向上、作物の品質・収量を高めるための工夫を権利化している。
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