横浜市限定チューリップ「ラバーズタウン」ふるさと納税返礼品に出品 サカタのタネ2025年6月6日
サカタのタネは、神奈川県横浜市のふるさと納税の返礼品として、チューリップ「ラバーズタウン」の球根栽培セットを出品する。同社によるふるさと納税返礼品への出品は初めて。

チューリップ「ラバーズタウン」は、横浜市のシティプロモーション・環境政策の一環で、同社が2014年に開発。通常は世界中で横浜市内の一部の公園にのみ植栽されている。同品種と横浜市との親和性が高いことから、このほどふるさと納税の返礼品として採用された。同品種が一般向けに提供されるのは8年ぶり。
「ラバーズタウン」は、花弁上部にフリルが入り、咲きながら白色からピンク、赤へと変化する移り咲きの品種。10~11月の植え付け適期に球根を植えると翌年の4月頃に花が咲く。横浜の街が春先に徐々にピンク色になっていく様子と、恋人たちが頬をピンクに染めながら想いが少しずつ盛り上がっていく様子をイメージして、「ラバーズタウン」と命名された。
チューリップ「ラバーズタウン」の球根栽培セットは、横浜市ふるさと納税返礼品として、寄付金額は1セット1万1000円で、ふるさと納税各社ウェブサイトで申し込める。植え付け適期を考慮し6~9月の期間限定で、200セットの数量限定で出品される。
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