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小型乗用田植機「さなえ」RPQ5シリーズを新発売 井関農機2025年6月16日

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井関農機株式会社は、2025年度下期新商品を発表し、小型乗用田植機「さなえ」RPQ5シリーズを発売するとした。

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従来機であるRPQ3シリーズは2022年の発売開始以来、本格ロータリ式の乗用4・5条田植機として高い評価を得ている。後継機のRPQ5シリーズは、農家の高齢化に伴う更なる安全性の向上や、低コスト栽培「密播疎植」(みっぱそしょく)が可能な型式を設定することで、より安全で、より低コストな田植え作業が可能となった。発売型式は、「さなえ」 RPQ45(4条植え)、RPQ55(5条植え)の2型式で2025年6月発売予定。希望小売価格は、RPQ45が1,646,700円~2,152,700円、RPQ55が1,926,100円~2,399,100円となる。

◎主な特徴
小区画ほ場に適した4・5条の本格ロータリ式田植機。コンパクトな車体でありながらも作業性や居住性にこだわり、快適な田植え作業を実現する。

1)安全・安心装備
 (1)補助手すり、補助グリップ、ワイド補助ステップ
 高齢者にも乗り降りしやすいように、便利な補助手すり、補助グリップ、滑り止め付きワイド補助ステップを装備。
 (2)さなえハンドル&微速前進レバー
 ほ場の出入れやトラックへの積み下ろしの時など、機体から降りて移動する際に、機体の浮き上がりを押さえるためのループ状のハンドルを装備。このハンドルに握るとゆっくりと前進し離せば止まる「微速前進レバー」を備えており、田植機を降りての操作も安心。

2)作業性・操作性
 (1)らくらく旋回 さなえZターン
 作業時の旋回をハンドル操作だけで行える「さなえZターン」機能を備えた。植付クラッチ入切、植付部の上下、内側の後輪のクラッチ入切、マーカの切替をハンドル操作に応じて自動化し、スムーズな旋回が可能。
 (2)補助苗枠 さなえ苗レール&さなえよくばりラック
 ヰセキ独自の苗レールを装備。苗枠をレール状にすると前方に張り出すため、あぜからの苗補給が簡単に。また、苗補給時に補助者との空苗箱の受け渡しを容易にする「よくばりラック」は空苗箱を5枚まとめて置くことが可能となった。ドリンクホルダーも備え、高い作業性と居住性を両立させた。
 (3)幅広ワイドフロア
 運転席周りのフロア面積を大きく取り、田植機上での苗や肥料の補給がスムーズ。さらにG型は拡張サイドステップ付きで、より余裕のある作業を実現。
 (4)さなえZロータ
 枕地ならし不要の「さなえZロータ」を標準装備。ヰセキ独自の3分割ロータで、泥押し・波立ちを抑えつつ、植付けながら枕地をならす。
 (5)密播疎植型式を設定
 苗箱に多くの種もみを播種し、疎植と組み合わせることで、大幅に苗箱数を減らして田植機をすることができる「密播疎植」型式を設定。

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