鍋は「日本人のソウルフード」タキイ種苗が調査2013年11月7日
11月7日は、「いい(11)な(7)べ」の語呂合わせから「鍋の日」となっている。タキイ種苗はこの日に合わせて、鍋料理に関する意識調査を行った。
調査は20?60代の男女約300人が対象。
鍋料理の好き嫌いについては、98%と、ほとんどすべての人が「好き」と回答。タキイ種苗は「鍋は日本人のソウルフードともいえるほど愛されている」とコメントしている。
冬場に鍋を食べる頻度については、週に最低1日は食べる人の割合が75%と、およそ4人に3人が毎週必ず1回は食べていることがわかった。
鍋に入れるお勧め野菜のトップはハクサイで78%。次いで、キノコ類61%、ネギ59%、ダイコン59%、春菊44%、ミズナ44%などと続く。また、「意外な具材」では、モチ、油揚げ、ギョウザ、貝、ウインナーといった回答もあった。 お気に入りの鍋料理は、すき焼き、よせ鍋、おでん、しゃぶしゃぶ、水炊きと定番の鍋ものが上位5位を占めたが、なかには、20?30代を中心にカレー鍋、健康志向の50代を中心にトマト鍋なども人気だった。
タキイ種苗では調査結果とあわせて、鍋ものにあう野菜として、オレンジ色が鮮やかなハクサイ「オレンジクイン」、柔らかい肉質でナベ料理に最適なネギ「ホワイトスター」、調理の味がしみ込みやすいダイコン「三太郎」(=写真左)などを紹介している。
(関連記事)
・トマト好き8割以上 機能性にも注目 タキイ種苗(2013.10.08)
・トマト好き、セロリが嫌い タキイが野菜調査(2013.08.27)
・カットスイカを選ぶ人が半数以上 タキイが調査(2013.08.20)
・野菜産地、高温対策を 農水省(2013.08.01)
・夏野菜価格、おおむね前年を上回る見込み(2013.07.24)
重要な記事
最新の記事
-
「良き仲間」恵まれ感謝 「苦楽共に」経験が肥やし 元島根県農協中央会会長 萬代宣雄氏(2)【プレミアムトーク・人生一路】2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(1)2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(2)2025年4月30日
-
アメリカ・バースト【小松泰信・地方の眼力】2025年4月30日
-
【人事異動】農水省(5月1日付)2025年4月30日
-
コメ卸は備蓄米で儲け過ぎなのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年4月30日
-
米価格 5kg4220円 前週比プラス0.1%2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間にあたり】カビ防止対策徹底を 農業倉庫基金理事長 栗原竜也氏2025年4月30日
-
米の「民間輸入」急増 25年は6万トン超か 輸入依存には危うさ2025年4月30日
-
【JA人事】JAクレイン(山梨県)新組合長に藤波聡氏2025年4月30日
-
【'25新組合長に聞く】JA新潟市(新潟) 長谷川富明氏(4/19就任) 生産者も消費者も納得できる米価に2025年4月30日
-
備蓄米 第3回は10万t放出 落札率99%2025年4月30日
-
「美杉清流米」の田植え体験で生産者と消費者をつなぐ JA全農みえ2025年4月30日
-
東北電力とトランジション・ローンの契約締結 農林中金2025年4月30日
-
大阪万博「ウガンダ」パビリオンでバイオスティミュラント資材「スキーポン」紹介 米カリフォルニアで大規模実証試験も開始 アクプランタ2025年4月30日
-
農地マップやほ場管理に最適な後付け農機専用高機能ガイダンスシステムを販売 FAG2025年4月30日
-
鳥インフル 米デラウェア州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年4月30日
-
埼玉県幸手市で紙マルチ田植機の実演研修会 有機米栽培で地産ブランド強化へ 三菱マヒンドラ農機2025年4月30日
-
国内生産拠点で購入する電力 実質再生可能エネルギー由来に100%切り替え 森永乳業2025年4月30日
-
外食需要は堅調も、物価高騰で消費の選別進む 外食産業市場動向調査3月度 日本フードサービス協会2025年4月30日