トマト好き8割以上 機能性にも注目 タキイ種苗2013年10月8日
タキイ種苗は10月10日の「トマトの日」を前に、トマトについての意識調査を行った。8割以上の人がトマトを好きで、毎日食べる人が16%、という結果が出た。
調査は20?60代の男女300人を対象に行った。
トマトを「大好き」「どちらかといえば好き」をあわせると、男性では77%、女性では91%が好きと回答。平均では85%が好きと答えた。一方、男性では「どちらかといえば嫌い」、「嫌い」が21%と女性に比べて嫌いな人の割合は多かったが、食べる頻度では、「毎日食べる」女性が15%に対し、男性は17%で、男性の方が食べる頻度は高かった。
トマトを好きな理由は、「おいしい」が69%でダントツ。次いで、「栄養がある」49%、「リコピンが豊富」44%、「健康にいい」44%などで、トマトの機能性が高く注目されていることがわかった。 好きなトマト料理はパスタ55%、ピザ47%、サラダ44%と、この3つが突出して好まれていた。
タキイ種苗のトマト品種ではロングセラーの「桃太郎」シリーズが有名だが、そのほか、栄養価が高く甘さ・酸味・うま味のバランスもいいミニトマト「千果」(=写真左)などを開発し、拡販をすすめている。
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