人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
240401・ニッソーグリーン マスタピース水和剤SP
日本曹達 231012 PC
FMCセンターSP:ベネビア®OD

北海道など6拠点を決定 次世代施設園芸支援2014年2月27日

一覧へ

 農水省は2月25日、平成25年度「次世代施設園芸導入加速化支援事業」の実施地区として北海道(苫小牧市)など6拠点を決めた。

 この支援事業は、国内施設園芸を次世代に向かって発展させるため、施設の大規模な集約化によるコスト削減、ICTを活用した高度な環境制御技術による周年・計画生産、などを実施し所得向上と地域雇用の創出をはかる取り組みに向けられるもの。
 さらに、近年の燃料価格の高騰を踏まえ、化石燃料依存からの脱却をめざし木質バイオマスなど地域資源エネルギーを活用することが必要だという考えから、「先端技術と強固な販売力を融合させ、生産から調製・出荷までを一気通貫して行うとともに、地域資源を活用する次世代施設園芸拠点の整備」(生産局農産物園芸作物課)することが目的だ。これについては、「化石燃料使用量を5年間で3割削減」することを制作目標としている。

 今回決まった実施地区は以下の通り(施設整備主体、栽培品目(栽培面積)、栽培方法、木質バイオ活用法の順に表記)。
▽北海道苫小牧市 農業法人、イチゴ、4ha
 イチゴ栽培ベンチ内およびベンチ周辺の暖房
▽静岡県小山町 農業法人、トマト(3.2ha)・ミニトマト(0.8ha)
 いずれも低段蜜植栽培、木質ペレットボイラーを主体とする重油ボイラーとのハイブリット制御の技術確立と実証
▽富山市 民間企業、フルーツトマト(2.58ha)養液土耕、トルコキキョウなど(1.2ha)土耕
 廃棄物燃焼熱を利用
▽兵庫県加西市 県公社、トマト(4ha)長期長段栽培
 大型木質チップボイラーを利用
▽高知県四万十町 農業法人、トマト(4.3ha)、長期多段栽培
 大型木質バイオマスボイラーを利用
▽宮崎県国富町 JA、ピーマン(2.3ha)促成栽培、キュウリ(1.8ha)抑制・半促成栽培
 木質バイオマス暖房機

(関連記事)

農地集積バンクに1000億円超 26年度予算(2013.08.30)

自然と人間の協働による永続的な地域社会づくり JA共済総研がセミナー(2014.02.19)

農政課題で要請活動 セミナーの決議実現を(2014.01.06)

キャッサバパルプからエタノールを製造 出光(2013.10.31)

食品ロス削減に向けて、国民運動展開 農水省(2013.10.28)

重要な記事

240401・シンジェンタ粒粒マイスター:右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る