平成27年 青果物卸売市場調査 野菜卸売価額4%増2016年5月11日
農水省は4月28日、平成27年の青果物卸売市場調査をまとめた。
これによると全国の野菜の卸売数量は1028万tで、前年比4%減だった。また卸売価額は2兆2608億円で、同4%増加した。これはハクサイやバレイショなど野菜全般の入荷量が減少し、卸売価格が上昇したことによる。
全国の果実の卸売数量は324万tで、ミカンやバナナなど果実全般の入荷量が減少したため同11%減だった。また卸売価格は1兆347億円で、イチゴやメロンなどの卸売価格は上昇したが、卸売数量が減少したため1%減少した。
主要都市の輸入野菜の卸売数量は19万tで、タマネギやブロッコリーなどの入荷量が減少したため同8%減少した。また卸売価額は496億円で、卸売価格の上昇はあったが、卸売数量が減少したため5%減となった。
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