これがハボタン? 正月以外の需要も タキイ種苗2018年12月17日
タキイ種苗(株)は、「ハボタン=和」のイメージを覆す、新しい楽しみ方をPRしている。
正月を彩る花材として一般的な「ハボタン」。耐寒性があり、葉の一枚一枚が厚く丈夫で日持ちがよいため、長い期間美しい状態を楽しむことができる。タキイ種苗(株)は、和のイメージが強い葉ボタンを使い、固定観念にとらわれない新しいアレンジ方法を提案している。
純白でフレアスカートのように波打つ葉の形が特徴の「フレアホワイト」を使った白いクリスマスリースは、まるでバラをあしらったようにゴージャスな仕上がり。緑の外葉を外して純白部分のみにするのがポイント。
「フレアローズ」は、中心から外に向かって濃桃から薄桃色に色づく品種。そのままでも十分魅力的な花材だが、染色剤を吸わせて人工的に着色することで、ベースの桃色が効いてアンティーク調の花色になり一気にアレンジメントの幅が広がる。
葉に光沢があり、メタリックな質感の新しいタイプのハボタン「プラチナケール ルシール」は、リッチで大人の雰囲気。
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