神奈川県・寒川町特産「湘南梨」直売所で販売開始 ふるさと納税返礼品に追加2023年8月8日
特産の「湘南梨」が食べごろを迎える神奈川県高座郡寒川町では直売所で販売が始まり、8月17日には「第63回湘南梨品評会」を開催。また、今年からふるさと納税の返礼品として「湘南梨」が楽しめるようになった。
寒川町特産の「湘南梨」
昭和30年代から栽培がまった寒川町の梨は、「湘南梨」として2020年7月に「かながわブランド」に登録された。湘南梨は樹上で完熟してから収穫するため、強い甘みが特徴。寒川町で生産されている梨は種類が豊富で、8月中旬から旬を迎える「幸水（こうすい）」を始め、さまざまな種類の梨が楽しめる。
「第63回湘南梨品評会」は、寒川町、大和市、綾瀬市、海老名市で栽培された湘南梨の見た目、品質等を比較検討し、優良果実生産の栽培方法を研究するとともに、地域特産物の育成を図っている。また、一般観覧後に、出品物の販売も行なわれる。
また、今年から新たに寒川町のふるさと納税の返礼品に「湘南梨」が加わった。数量・期間限定となるため早めの注文がおすすめ。返礼品の詳細はふるさと納税サイトから。
◎「第63回湘南梨品評会」概要
開催日：8月17日
場所：大和市役所正面玄関前（だれでも広場）
一般観覧：11時30分～13時30分
出品物販売：13時30分～
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