消費期限を6日まで延長「超鮮度ロングライフカットレタス」商品化 スプレッド2023年8月23日
株式会社スプレッドは、業界初となる消費期限を加工日+最大6日まで延長した、「Techno Fresh 」製法による"超鮮度"ロングライフカットレタスの商品化を決定。小売用・加工用・業務用のカットレタス商品として、2024年5月の発売を予定している。
"超鮮度"ロングライフカットレタスは、スプレッドの次世代型植物工場「Techno Farm 」で生産した農薬を使わずに栽培されたクリーンなレタスを使用。「Techno Fresh 」の特殊加工工程を組み合わせることで、消費期限を延長しながらフレッシュでカットしたてのようなレタスを実現する。
近年は消費者の「食の簡便化」ニーズが高まり、料理においても時間の有効活用が求められている。また、フードサービス業界でも価格高騰や人手不足を背景に「業務の効率化」が課題となっている。同社はこうした課題解決に向けて、「Techno Fresh 」製法による消費期限を加工日+最大6 日まで延長した"超鮮度"ロングライフカットレタスの開発を進めてきた。
一般的なカットレタスは消費期限が加工日+3日のため、使用するタイミングが合わなければ家庭や店頭で廃棄されることも多く、業務用でも不安定な品質や長期保存ができないことにより、メニュー開発の課題にもなっていた。"超鮮度"ロングライフカットレタスは、3つの商品ラインナップで、小売用・加工用・業務用などさまざまなニーズに対応する商品を取り揃える。
幅広い業態に対応した商品ラインナップ
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(94) -みどりの食料システム戦略対応 現場はどう動くべきか(3)-2024年5月18日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(11)【防除学習帖】 第250回2024年5月18日
-
土壌診断の基礎知識(20)【今さら聞けない営農情報】第250回2024年5月18日
-
出生率低下が心配【消費者の目・花ちゃん】2024年5月18日
-
農政 変わるチャンスへ動く年に JA全青協通常総会2024年5月17日
-
新執行部の決意示す JA全青協が記者会見で抱負2024年5月17日
-
【注意報】小麦、六条大麦、二条大麦に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 栃木県2024年5月17日
-
【注意報】果樹全般にカメムシ類 県内全域で多発のおそれ 大阪府2024年5月17日
-
コメ・水田農業の将来に危機感示した渡辺会長【熊野孝文・米マーケット情報】2024年5月17日
-
【注意報】茶に炭疽病 県内全域で多発のおそれ 長崎県2024年5月17日
-
生命と財産守る活動 一歩ずつ前に JA共済優績組合表彰式 JA共済連2024年5月17日
-
(384)本当の「不平等状態」改正【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年5月17日
-
契約実行高、当期純利益で過去最高を更新 2024年3月期決算 JA三井リース2024年5月17日
-
【JA人事】JA帯広大正(北海道)森和裕組合長を再任(5月16日)2024年5月17日
-
北海道HACCP「食の安全にこだわる2024」発行2024年5月17日
-
濃厚マンゴーと相性抜群のスイーツが登場 自由が丘「一果房」で17日から 青木商店2024年5月17日
-
スマート農業システム開発のディーピーティー「JAGRI KYUSHU」に出展2024年5月17日
-
「マッスルスーツ」累計出荷台数が3万台を突破 イノフィス2024年5月17日
-
米・米粉の可能性を広げるBtoB展示会を9月に開催 cotta2024年5月17日
-
農薬出荷数量は6.8%減、農薬出荷金額は3.0%減 2024年農薬年度3月末出荷実績 クロップライフジャパン2024年5月17日