日本初 機能性表示食品のアボカド 10月から発売 Wismettac2023年9月11日
食品商社のWismettac(ウィズメタック)フーズは、アボカドでは日本初となる機能性表示食品「アボカドのちから」が消費者庁に登録され、10月から、全国の量販店などで発売。コレステロールを気にする消費者に向けて、アボカドの機能価値を広く発信する。
日本初 機能性表示食品のアボカド 10月から発売 Wismettac
「アボカドのちから」に豊富に含まれるオレイン酸は、正常なコレステロールをサポート。また、オレイン酸は善玉コレステロールに影響せず、悪玉コレステロールだけを減らし、動脈硬化の予防や血圧を正常に保つ効果がある。カットしてすぐに食べられるアボカドは、メインのおかずから酒のつまみまで手軽に使え、普段の生活に無理なくコレステロール対策を取り入れることができる。「アボカドのちから」を1日1個食べることで、機能性が報告されている1日当たりの機能性関与成分の量の50%を摂取できる。
7月時点で生鮮食品の機能性表示食品届出は206件で、そのうちアボカドも分類されるフルーツは、わずか68品目。一方、サプリメントの届出は3880件、加工品(その他)は3144件と、生鮮食品は機能性を表示している商品が他の食品区分と比べて少なく、具体的な効果を消費者に伝えられていなかった。そこで同社は消費者にヒアリングを行った結果、最も関心の高かった悪玉コレステロールを抑制する機能をもつオレイン酸に着目し、その機能にフォーカスした「アボカドのちから」を商品化した。
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